
オバカでセクシーな女スパイ「ドラゴンフライ」の

「CQ」

実はこの映画........DVDの
本編よりも劇中劇の特典映像が非常に楽しい
劇中劇「ドラゴンフライ」

オバカでお下品「オースティンパワーズ」の女の子版


華麗なテクニックで敵を誘う
使命達成の為なら相手をベッドにも誘う
女スパイ”ドラゴンフライ”

ちょっと抜けてるドラゴンフライのオバカSF劇中映画
むしゃくしゃしたときはついつい観てしまう
そんな映画の「CQ」

で....本編は........


ランシス・フォード・コッポラの息子ローマンによる初の長編監督作。
1969年のパリでSF映画の編集に携わっていたアメリカ人青年ポールが
、監督の降板で、急きょ、代理監督を任される。
プロデューサーからの難題や、主演女優との恋で、
ポールの監督初挑戦は思わぬ方向へ…。
60年代末の視点で作った2001年の未来(つまり現在)という

映画のセットは、レトロフューチャーという形容がぴったり。
エッフェル塔の上の女スパイの隠れ家や、お札が飛び出してくる
TV電話といった美術から、ファッション、フランスのバンド
「MELLOW」の音楽まで、監督ローマンの「時代」へのこだわりがあふれている。
エキセントリックな役を得意とするジェレミー・デイヴィスは、
恋人と美人女優の間で心を揺らす映画青年がハマリ役。
ジェラール・ドパルデュー、ジャンカルロ・ジャンニーニら
助演陣も渋い存在感を発揮する。手作りの映画現場へのノスタルジーと皮肉、
そこに主人公の切ない恋愛ドラマが絡み、内容的にはやや詰め込め過ぎの感もあるが、
映像センスに最後まで引き込まれっぱなし。
こんな映画.....ちょっと切ない恋愛映画


でも本当に面白いのは.....特典映像劇中劇の
「ドラゴン フライ」
私のお気に入りの映画です

劇中のレトロカーも.......


私好み
