秋の紅葉に負けず劣らず

オホーツク海に沿ったサロマ湖近郊に
「サンゴ草群生地」があります

サンゴ草

サンゴの如く、湖畔を深紅に染める

その風景はまるで湖畔に深紅の絨毯を
拡げるがごとく

咲き乱れる「サンゴ草」
9月中旬から下旬が見頃ですが........

今年は赤みも数も少なく、冷夏の影響か


ちょっと元気がなさそうな「サンゴ草」

しかし、やはり写真でみるより現場でみる
赤い絨毯は”見事”


環境破壊の波はここまでは到来していませんが

自然破壊のニュースを見ると
一抹の不安が...................

網走、知床などのオホーツク地方は

人の手がはいっていない自然の姿が
残っている日本では貴重な土地です。
いつまでもこの風景を維持してもらいたい
そんな事を考えさせられる
サンゴ草群生地でした。
