12/27 漢方医院
CTの結果を持って行ってご意見伺い。
「腫瘍が同等もしくは縮小って良い事。治療の成果が出ているね。
続けた方がいいと思う。
病院の先生が言ってたのと同じように治療に疲れてるなら
自分が興味ある事とかやってみるといいと思うよ。」
同じ事言われてやっぱりそっかと納得。
もう告知から2年半経過して来年はどうかなぁと年の瀬に憂いの想い。
そう伝えると
「だからぁこの病気は長く付き合っていかなくちゃならないんだってば」
なんかこの一言でぱぁーっと晴れたみたいな
そっか「長く」付き合うんだ。
そりゃ早く病気とバイバイしたいけどなってしまったものは仕方ないし
いつでも自分の身体が自分の自由にならなくなるって事考えてるけど
「今」できる事を地道にやるしかないんだな。
データ上では子宮体癌の漿液性腺癌、5年生存率はすこぶる悪い。
3年以上なんてほんと。
そこに居たいって言うより気づいたら居た
みたいな時間を日々過ごしたいなぁ。
処方を今飲んでいるうちの1種類をより強化しているのに変えてもらった。
(家の近所の薬局で処方箋出したら在庫なしでお取り寄せになった)
次回からは漢方医院の近所でもらおう。
読んでくださっている皆様
今年1年ありがとうございました
なんとか新しい年を迎えられそうです
1月にインフルエンザにかかったり2月に再発したり。
そして出逢いと別れの年でした。
こうやってブログを書いていて同じ病気の方と出逢いピグライフ庭友になり
お庭で色々語り合って直接、逢って話して食べて笑って(浅草デート)
人と知り合う事に消極的な私ですがその方とは昔から知っていたような。
とても大切な時間と出逢いでした。
病気にならなかったらなかった出逢いだもんね。
末永くよろしくお願いしますまたご飯行きましょう
心友ちゃんとの別れは突然にやってきました。
つい2週間前に「今度ランチね」ってメールしあったばかり。
その訃報に信じられず、でもどんどん現実のものとなり
1週間泣きっぱなしでこの時ばかりは毎日睡眠導入剤のお世話に。
告別式に参列して顔をみてお別れはできなかったけどありがとうと伝えました
この2年半、治療の時に病院にお見舞いに来てくれたり
手術の前にはお茶してくれたりマクロビランチに行ったり
身体に良いと言われる事は情報交換しあったり。
ずっと支えてくれて。そばに居てくれて。
今でも伝えたい事あると「あぁもう旅立ってしまった」と日々確認。
それが残された者の否が応にもしなくてはならない事であり
生きていく事ってこういう事なんだなぁと。
未だに私は彼女の残したものに触れられずじまい。
ゆっくりと時間をかけてゆきます
来年はどんな事がおこるのやら。
出逢いはウエルカムだわ
皆さんにも(私にも)幸せな1年の始まりが訪れますように