12/7~9
今回は7日入院当日にCT検査。
入院時間前の検査だったので荷物預かってもらって検査して。
終わってご飯食べて病院近所をウロウロ。
今回ご飯食べた所はコーヒー屋さんなんだけど
パスタランチやタコライス、シーザーサラダランチがあって
美味しくて良かったなぁ
病院近くにいいお店発見って感じで嬉しかった
入院時間になったので病棟へ。
採血して結果
白血球 3.4
好中球 55.7
血小板 81
CA-125 7.5
CA-19-9 <0.60
前回よりはいいかなぁって事で治療決定
今月よりまた先生のグループ替えがあって
今まで入院&外来フォローしてくれてた先生も
面倒よく見てくれた先生も他のグループへ
不幸中の幸いでかわった先生は手術の時に担当してくれた先生と
初診の時に教授先生になりかわり色々手配してくれた先生だった
もう11回目となるとモチベーションが下がってきて
元気になってくる3週目で <動ける>
って気持ちより <又、来週治療かぁ>
って気持ちが勝ってしまってテンション上がらず...
1ヶ月か2ヶ月ぐらいお休みもらいたいなぁと思い
先生達に訴えてみた。
どの先生も「とりあえずCTの結果みてからかな」
「気分転換に旅行でも行って来れば?」
な感じで具体的にどうなのって事はあまり説明してくれなかった。
薬剤師の先生は1~2ヶ月お休みしても再度TC使えると思う。
って言ってくれてたんだけど。
そんな時に入院&外来フォローしてくれてた先生が様子を見に来てくれた
上記の気持ちを話すと
「今、TCが効いている状態で一番怖いのは効かなくなる事。
1~2ヶ月休むことによって耐性ができちゃうかもしれない。
(長期間使用しててもできるし)
ステージが進みすぎているので使える薬の種類も少ないし
次に使う薬が効くかどうかわからない。
これをやれば大丈夫っていう教科書どおりにはいかないから
効いている今のうちにできるだけ癌細胞を叩きたい。
だから治療できると判断できるうちは続けてもらいたいって考えているのね。
確かに再発の場合は何か月で終わりって治療期間が明確になってなくて
しんどくなってくる気持ちはわかるから、他の先生が言ってるように
旅行行ったりしてリフレッシュしながらやっていってほしいのよ」
他にも教授先生や前担当主治医も経過はちゃんと知ってる
(1週間に1回、入院患者の経過報告会があるそうだ)
とかグループ替えで先生がかわった事による外来のタイミングの話とか
ちょっと心配になってる事を全部聞いてもらって答えてもらって
納得したし安心した。
多分、外来の時だと時間に限りがあるしこうして聞けた事よかった。
自分の中の病気に対する意識がちょっと甘かったなとか楽天的過ぎてたなぁ
って反省したりもした。
治療も無事に終わって帰って来てからは
ムカムカはあるけれど比較的食べる事できて身体はだるくて痛くてぐったり。
5日目位で楽になってくるんだけどようやく7日目あたりで
動けるようになってきてこの2日間の差って意外に大きいんだよね。
あ。また体重太ってました20kg増だけは避けたい.............................
12/21外来
CTの結果報告あるからドキドキで待つ。
白血球 2.1
好中球 32.7
血小板 42
低いけどギリギリ注射セーフの値で注射無し
熱が出たら必ず飲んでって言われまたもやシプロキサン錠処方。
そして問題のCTの結果。(なんか小難しいけど)
腹部大動脈左側リンパ節 前回より縮小傾向。
その他、大動脈周囲や左腸骨動脈付近の小リンパ節散見の所見は前回同様。
腹壁創左側腹壁直下の小結節は著変なし。
両肺は前回とほぼ同様。
鎖骨上窩・肺門・縦隔リンパ節に有意な腫張なし。
肝転移なし。
胆・膵・脾は異常なし。
腹水なし。
結果、前回同様とちょっと縮小。
「同じかぁ~ガックリ」とつぶやいたら
「同じってすごくいい事なんだよー
薬効いてる証拠だし大きくなってないんだから」と先生。
そっかとまた楽天的に考えて
大動脈リンパに転移があるとは思ってなかったので先生に突っ込んで確認したら
「前回も書いてあるよ」
うひゃーうっかり見落としな私でした
まぁ全身にちらばってるって事なんだなぁ。
今は抗がん剤で抑えてるけどいつどうなるか本当わかんないなぁ。
これは旅行に行くっきゃないね
次回入院予定は1/5~7です。
そして明後日はクリスマスですね
クリスチャンではないですがなんかウキウキなこの季節
知人からめっちゃめちゃ素敵な樅ノ木のツリーを頂きました(生花アレンジ)
クリスマス蝋燭が付属していてとても綺麗
玄関に飾りました。玄関の主、チェブと一緒に