【あらすじ】
漫画家として売れることを夢見て、アシスタント生活を送っていた山城圭吾(菅田将暉)は、ある日、スケッチに訪れた一軒家で、殺害された家族と犯人(Fukase)の顔を見てしまう。絵はうまいもののお人よしも災いし、本物の悪を描くことが出来なかった圭吾は、その目撃した犯人をモデルにキャラクターを創り上げ、描いた漫画が大ヒットし、売れっ子漫画家になる。しかし、彼の書いた漫画「34」で描かれた物語を模倣した事件が次々と発生し、彼は警察からマークされることに…。
【見どころ】
今や若手のホープでもある人気俳優、菅田将暉と、人気バンド「SEKAI NO OWARI」のメンバー兼ボーカリストでもあるFukaseが共演するホラーサスペンス。これだけでも、見どころ満載であるが、予告編でも表されているFukaseの猟奇的な殺人犯を演じた、その表情に特に注目してほしい。俳優デビューでもあった本作で、彼は予想通り、第45回日本アカデミー賞新人賞を受賞したが、主演俳優賞を上げてもいい程の怪演に、震えてください(笑)
そして、彼がアーティストとして、今後一皮剝けるであろうことは想像に違わないと確認していると共に、名アーティストは、名俳優にもなり得ることが改めて実践されたように思う。(福山雅治、星野源、古いところだと長渕剛等…)
【評価】★★★☆☆星3.8
見どこ、ろだけを観て頂くと、星4つは必至かと思われるものの、ストーリーにあまり捻りがないところがややテンション低めになる要因に。但し、しっかりドキドキはできますので、イケメン好きでない方にも是非オススメの作品です。