「若手」大学関係者有志による「学校教育法及び国立大学法人法の一部を改正する法律案」の廃案を求める緊急アピール
というものがFBで流れてきました。
そういえば最近Illinois State Universityでもちょっとした学長絡みの騒ぎがありました。
2013年度からの新学長が、3年契約のところを1年にも満たない期間で、莫大な退職金と共に辞任したんです。
Editorial: Illinois State's hush money (Chicago Tribune)
地元の新聞も取り上げるし(Pentagraph)、クラスや近所の人達との間でも話題になったりして、多少学長選任の仕組みが分かるようになりました。
表向きの発表には何一つ出てきませんが、学長の選任に関わるBoard of Trusteeと学長選考会社のあたりにきな臭いやりとりがあったんじゃないかという感じです。
米国の高等教育機関において学長の権限がどれほど強いのかはわからないけれど、学長が教育・学術目的ではなく、経営目的であることは明らかなように思えます。どれだけ大学に資金を持ってくることが出来るか、あるいは一部の大学関係者に持ってくることが出来るかというのが選考基準であるようです。要するに、一般の企業と同じということです。
きっと米国もかつてはこうではなかったのでしょう。
現在の米国の大学がかつてと大きく異なるのは、学費です。高騰を続けています。表向きにはdoversityだと言って様々な学生に開かれた教育機関であることをアピールしますが、実際は大学予算を占める学費の割合は膨らみ続けており、一部に多額の援助をして目立たせる手法は典型的な米国の政策であるように思えます。
こういったものを見るにつけても、僕はどうにか教育機関がもって生まれたポリシーを大切にして欲しいと思う次第です。
というのが先日、話題に上りました。
毎集金曜日の夕方、大学の近所で
International Talk Time (ITT)という行事が行われています。
宗教団体が運営のベースにありますが
内容は、海外からの学生と米国の学生の交流の場
ということです。
ボランティアの方々が食事を持ち寄り、
お茶が支給されるということで、
教会でやってるのと似た様なかんじです。
先学期から、月に1~2度参加。
で、先週の金曜日に参加してきました。
お茶飲みながらたまたまそこにいたおっちゃんと話をしていたら
「戦後米国支配下の政治制度改革にもかかわらず大統領制ではないのはなぜだろうね?」
という話題になりました。
政治学の大学院生ですって言ってからのまあ話の流れで。
で、
19世紀に西洋型の社会制度ができて~
そのときに憲法はドイツから持ってきて~
他は大概イギリスからもってきたから~
だから戦後も議会制を維持したというわけなのよ~
と一応説明を試みました。
まあその場はなるほどね~ということになりました。
ほっと一息。
でも、実を言うと
その日から今日まで
ちゃんと説明できてたかなー
間違った事言ってなかったかなー
と、びくついておりました。。。
ということでちょっと調べてみたら、
とってもわかりやすい論文が見つかりました。
・明治維新期には福沢諭吉の『西洋事情初編』が大きな役割を果たした。
・戦後の占領管理では米国GHQと極東委員会(Far East Commission)が共に機能。
・議会制は維持されながらも憲法は米英式を織り交ぜた形に。
など、明治期と戦後期について書かれています。
世界各国の状況、日本での1990年代の改革も言及されています。
かゆいところに手が届く、ありがた~い論文でした。
齋藤 憲司(2011)『英国型政治制度はなぜ普及したか』レファレンス平成23年12月号、国立国会図書館調査及び立法考査局
さて、本業に戻らねば・・・
Social Movement、日本で最近言うところのデモが
どのように政策に関わるか調べています。
や
毎集金曜日の夕方、大学の近所で
International Talk Time (ITT)という行事が行われています。
宗教団体が運営のベースにありますが
内容は、海外からの学生と米国の学生の交流の場
ということです。
ボランティアの方々が食事を持ち寄り、
お茶が支給されるということで、
教会でやってるのと似た様なかんじです。
先学期から、月に1~2度参加。
で、先週の金曜日に参加してきました。
お茶飲みながらたまたまそこにいたおっちゃんと話をしていたら
「戦後米国支配下の政治制度改革にもかかわらず大統領制ではないのはなぜだろうね?」
という話題になりました。
政治学の大学院生ですって言ってからのまあ話の流れで。
で、
19世紀に西洋型の社会制度ができて~
そのときに憲法はドイツから持ってきて~
他は大概イギリスからもってきたから~
だから戦後も議会制を維持したというわけなのよ~
と一応説明を試みました。
まあその場はなるほどね~ということになりました。
ほっと一息。
でも、実を言うと
その日から今日まで
ちゃんと説明できてたかなー
間違った事言ってなかったかなー
と、びくついておりました。。。
ということでちょっと調べてみたら、
とってもわかりやすい論文が見つかりました。
・明治維新期には福沢諭吉の『西洋事情初編』が大きな役割を果たした。
・戦後の占領管理では米国GHQと極東委員会(Far East Commission)が共に機能。
・議会制は維持されながらも憲法は米英式を織り交ぜた形に。
など、明治期と戦後期について書かれています。
世界各国の状況、日本での1990年代の改革も言及されています。
かゆいところに手が届く、ありがた~い論文でした。
齋藤 憲司(2011)『英国型政治制度はなぜ普及したか』レファレンス平成23年12月号、国立国会図書館調査及び立法考査局
さて、本業に戻らねば・・・
Social Movement、日本で最近言うところのデモが
どのように政策に関わるか調べています。
や
こちらイリノイ、今日は突然の、もんのすごいカンカン照りでした。
もし日本にいたら、
うみいこうぜ!!!???
となるところですが、
日が出ている内に一番近い海まで行くには
飛行機に乗らなければならなかったので
やむなく諦めました。
・・・
まだ4月ですけど
突然みんなタンクトップに短パンですよ
準備が良すぎる・・・
完全に乗り遅れました
てかね
ファイナルウイークまでまだ一ヶ月弱ありますが
残り一ヶ月のこの時点で
気分は既にファイナルウイークです。
ファイナルマンスです。
(どうかな!?
ファイナルのペーパー達と、修士論文のデザイン・・・
がんばるぞーーー!
や
もし日本にいたら、
うみいこうぜ!!!???
となるところですが、
日が出ている内に一番近い海まで行くには
飛行機に乗らなければならなかったので
やむなく諦めました。
・・・
まだ4月ですけど
突然みんなタンクトップに短パンですよ
準備が良すぎる・・・
完全に乗り遅れました
てかね
ファイナルウイークまでまだ一ヶ月弱ありますが
残り一ヶ月のこの時点で
気分は既にファイナルウイークです。
ファイナルマンスです。
(どうかな!?
ファイナルのペーパー達と、修士論文のデザイン・・・
がんばるぞーーー!
や
イリノイは快晴。まだ肌寒いけど、夏が待ち遠しくなる天気。
ある論文を読んでいて場所が気になったので、「レバノン」とタイプしてgoogle検索。
ウェブ検索から地図検索に行く。
すると最初に表示されるのは、結構な拡大地図。
https://www.google.com/maps/place/Lebanon/@31.192553,29.907802,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x14f5c3945e3ca25b:0x6300f106b85cbde7?hl=en
(ためしにやってみて下さい)
縮小縮小縮小~~ポチポチポチ・・・
何回押させるんだよ。
めんどくせえなー・・
これだからリニューアルはダメなんだよなあ。
よーしよし、なるほどレバノンはここか、エジプトの海の方だな。おっけーおっけー・・・
と思っていた矢先。ふと考えた
「待てよ。
おれは今、その拡大地図に表示された、アラビア語かなんか分からん文字の這う路地を見て、
その町並みを思い浮かべた。」
地面。壁。屋根。たくさんの布切れ。青い空。とってもカラフル。
空気が流れて、肌に触れる生活の匂い・・・
ただの妄想なんだけど、
たった一瞬地図を見ただけでなんというか
普段手の届かないところにあるものに手が届いた気がして、
この胸のときめき。
路地の名前まで表示されるくらいに拡大された地図をたった一瞬見ただけなのに
地図なんかにそんなもの期待してなんかいなかったのに
この胸のときめき。
遠い国の、地球のどこにあるかだけ確認したいと思ったりするくらいの場所について、
普段から割とニュースで耳にするしフィルムで見たりもするし
その社会の中で起こる惨状を詳細に報告する資料を読んだりも(読まされたりも)する。
そこからは空気や匂いまで伝わってこない。
理解を広げる機会と気持ちがあれば分かる事。
だが地図だけ
地図だけで・・・!
googleマップやるじゃないか。
好きになったぞ・・・
そういえば、くしゃくしゃになった、たくさんの地図たち。
たくさんの地図たち・・・
先生、旅がしたいです。
ある論文を読んでいて場所が気になったので、「レバノン」とタイプしてgoogle検索。
ウェブ検索から地図検索に行く。
すると最初に表示されるのは、結構な拡大地図。
https://www.google.com/maps/place/Lebanon/@31.192553,29.907802,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x14f5c3945e3ca25b:0x6300f106b85cbde7?hl=en
(ためしにやってみて下さい)
縮小縮小縮小~~ポチポチポチ・・・
何回押させるんだよ。
めんどくせえなー・・
これだからリニューアルはダメなんだよなあ。
よーしよし、なるほどレバノンはここか、エジプトの海の方だな。おっけーおっけー・・・
と思っていた矢先。ふと考えた
「待てよ。
おれは今、その拡大地図に表示された、アラビア語かなんか分からん文字の這う路地を見て、
その町並みを思い浮かべた。」
地面。壁。屋根。たくさんの布切れ。青い空。とってもカラフル。
空気が流れて、肌に触れる生活の匂い・・・
ただの妄想なんだけど、
たった一瞬地図を見ただけでなんというか
普段手の届かないところにあるものに手が届いた気がして、
この胸のときめき。
路地の名前まで表示されるくらいに拡大された地図をたった一瞬見ただけなのに
地図なんかにそんなもの期待してなんかいなかったのに
この胸のときめき。
遠い国の、地球のどこにあるかだけ確認したいと思ったりするくらいの場所について、
普段から割とニュースで耳にするしフィルムで見たりもするし
その社会の中で起こる惨状を詳細に報告する資料を読んだりも(読まされたりも)する。
そこからは空気や匂いまで伝わってこない。
理解を広げる機会と気持ちがあれば分かる事。
だが地図だけ
地図だけで・・・!
googleマップやるじゃないか。
好きになったぞ・・・
そういえば、くしゃくしゃになった、たくさんの地図たち。
たくさんの地図たち・・・
先生、旅がしたいです。
この記事読んでまた少し福島の事を考えた。
KOSUKE OKAHARA’S FUKUSHIMA IMPRESSIONS
下の動画はよく出来てる。
政治的判断を全て首相個人の責任に帰する論調のマスコミの性質は、変わっていないなあと思う。
最近だと、なんでもかんでも「安倍首相」個人の責任のように言われる。個人に大きな裁量があるわけではないのに。
首相個人を非難してもどうにもならない。その首相が選ばれた経緯の出発点には一人一人の投票行為がある。
そんなもん反映されない仕組みになっている、と言うなら、非難するべきはそのシステム。
システムを作ったのは首相じゃない。
あるいは、政党や首相に関わらず一貫した不誠実な政治が行われるとすれば、選挙で選ばれるタイプの役職が原因ではないかもしれないと考えるのは自然。政治は、「政治家」だけによって行われているのではない。
KOSUKE OKAHARA’S FUKUSHIMA IMPRESSIONS
下の動画はよく出来てる。
政治的判断を全て首相個人の責任に帰する論調のマスコミの性質は、変わっていないなあと思う。
最近だと、なんでもかんでも「安倍首相」個人の責任のように言われる。個人に大きな裁量があるわけではないのに。
首相個人を非難してもどうにもならない。その首相が選ばれた経緯の出発点には一人一人の投票行為がある。
そんなもん反映されない仕組みになっている、と言うなら、非難するべきはそのシステム。
システムを作ったのは首相じゃない。
あるいは、政党や首相に関わらず一貫した不誠実な政治が行われるとすれば、選挙で選ばれるタイプの役職が原因ではないかもしれないと考えるのは自然。政治は、「政治家」だけによって行われているのではない。