Barのカウンター | 誇り高き遊び人魂の社会の窓

Barのカウンター

Barのカウンターに立っていると色々な人のドラマというか、人間模様が見えて来ることがあります。

Kayがマスターを務めるgeek barも例外ではありません。

geek barの常連客のキンちゃんは頭の回転も速く、性格も申し分のないナイスガイ♪

その上SAX Playerとしてもメチャクチャ人気で色々なところから声がかかる人です。

そんな彼がgeek barで一人の女性と出会ったのです。

およそ三年ほど前でしょうか…

キンちゃんがgeek barに来て「くみこちゃんと付き合うことになりました。」と報告してくれました。

その時はgeek barがスタートしておよそ2年、ようやくgeek bar切っ掛けのカップルが生まれたか~などとほのぼの嬉しく思ったものです。

そして、その後も二人でよくgeek barに通ってくれました。二人揃っての時もあれば、キンちゃんだけの時、くみこちゃんだけの時も。

そして、昨年の11月キンちゃんがgeek barに来て「Kayさん1月にLiveやりませんか?」と言ったのです。

11月はgeek barの周年Liveも控えていたし、10月にもLiveやったばかりだったし、年明けてすぐにまたLiveやるのか?などと思ったのですが、Kayは即答で「いいよ♪」といっていました。

そこから我々の悪巧みがスタートしました♪

キンちゃん曰く「ようやく心の準備ができまして、くみこちゃんにプロポーズしようと思ってるんですが、できれば1/11が彼女が生まれて10000日目なので、その日にLive中にサプライズでプロポーズしようと思っています♪」

やりよるなあ~キンちゃん♪(^-^)

そんなことを思いながらバンドメンバーとリハーサルを繰り返し、当日の段取りを打ち合わせ、ようやく先日の1月11日(土)を迎えました。

Live中、キンちゃんがボーカルを取った曲中で彼女のくみこちゃんにプロポーズ!!

Kayはくみこちゃんの返事のためのマイクフォローしてたんですが、くみこちゃんが泣きながら「お願いします…」と言った瞬間、涙が溢れそうになりました。

ぐっと堪えましたけどね…最後の曲を歌わないといけなかったから。

くみこちゃんからOKが出たあとの〆の曲はキンちゃんのリクエストでEverybody need somebody to love。

Kayはテンション上がり過ぎて何を歌ってたか正直覚えてません。

ただ必死に歌い上げるだけでした。

このLiveを企画して、乗ってくれたバンドメンバー、そして協力してくださった皆さん、対バンの皆さんホントにありがとうございました♪

ずっと、カウンターの中から見てきた二人が幸せそうにしている姿を見てホントにKay自身幸せな気分にさせていただきました。

キンちゃん、くみこちゃん幸せになってくださいね!!









                 



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