雲の上
午前6時
赤く染まる境界線
力強く 細く
絶対的な力を見せつける
この鉄の塊すら
儚い泡のような存在でしかないんだろう
それぐらいがちょうど良い
傲慢すぎる人間に釘を刺すような
美しく燃える赤いライン
これから明ける世界
南の島で
人々は祈りの元にいた
捧げる心を
感謝する心を忘れてはいなかった
一部の人は外人をだまし
高い金をとり暮らしながら
外部の裕福な国の人はそれを悪いと言う
奴らは卑しい悪人だと
詐欺だ、詐欺だ と騒ぎ立てる
けれど彼らは忘れていない
祈る事を
感謝の気持ちを
自然を重んじる心を忘れた街の人に
果たして
彼らを責める権利などあるんだろうか?
