以前、ブログで綴った「娘の病気」の続きです。
深夜も嘔吐と下痢を繰り返した娘を
(ノロウィルスのような症状)
翌朝、病院へ連れて行ったところ
「吐くと体力を消耗しますから座薬を使用してください」
と医者に言われ、即座に必要ないと応えましたが
結局治すのに6日間かかりましたが
娘は病気以前に増して一層元気になりました。
使う言葉のボキャブラリーも一気に増え、
病気をしたことで心身共に成長を感じます。
体を強くするチャンスをくれたのに薬で抑えたら
弱い体のまま成長してしまうことでしょう。
娘も本当によく頑張りました。
そして何より妻もよく頑張りました。
妻は私と出会うまでは、何か違和感があると
すぐに薬を服用していたようです。
なので、娘が苦しい姿を見ておそらく、
薬で楽にさせたい、という気持ちが
何度か頭をよぎったに違いありません。
母のアドバイスも受け、りんごのすりおろしや
バナナなど、とにかく消化に良い食べ物を
妻は根気よく娘に食べさせていました。
この程度の病気を治すのには果物や野菜で十分です。
薬は治すのでなく「抑える」だけです。
しかも副作用の危険もあります。
私は薬を使わないで母に育てられたお陰で
医者いらずです。今度は娘の番です。
改めて母に感謝しています!