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志村けんさんが
『バカ殿』で共演していた先輩コメディアンの東八郎に「東さんはいい歳になってもなぜ馬鹿な演技ができるのでしょうか」と尋ねた時、東から「子供にバカにされるのは芸人として当然のことで、怒っても仕方がない。分かる人は、演者がバカではないとちゃんと分かってくれている。むしろ芸人が利口面をしたがったり、文化人ぶったりするようになったらおしまい」と諭され、大いに感激したという。志村さんは、ことあるごとにこのエピソードを披露し、この言葉に深く感銘を受け、東に尊敬の念を抱いていたと何度も発言している。

自分も こうなりたい けど
それをやれるかは正直自信はないけれど

これこそが芸人のあるべき姿なんなんやろうと 強く思う

芸人というのは崇高なものであると思う

幼き日から ずっと、そう思ってきた

だから 僕は自分が「芸人やってます」なんておこがましくて言ったことはない

せいぜいお笑いやってます で限界だ


芸人ってホンマ 凄いしカッコいい人達やと思う


ホンマに芸人と言われるべき人はノリとか軟派に楽しいとかでやってるわけぢゃないと思う


心の底からお笑いが好きな人間なんやと思う



本当に カッコいい人達やと思う


僕は、こんな人達を心の底から尊敬している


自分は芸なんてないけれど

威風堂々バカをやって行こうと思う


今 出来るのはそれくらいだ


ホンマ 僕、この東八郎さんの言葉は 心の底から尊敬しているんよ



一人のお笑い好きとして書いてみました