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鈴木宗男日記クアッド出席についてとインドの対宇露戦争の姿勢について↓

2023-03-06 18:11:48

テーマ:ムネオ日記
 インドで行われたクワッド(日本・米国・インド・オーストラリアによる協力枠組)外相会談で、共同声明が発表されたが、ロシアを名指しで批判、批難する文言がない。

 国際法の順守と重要性をうたい、インド太平洋地域の平和と安定、現状変更の一方的な動きに反対する共同声明となっている。

 ロシアを名指しての批難、批判がないのはG20議長国インドの強いリーダシップの賜物である。

 昨年5月、東京でのクワッド首脳会議でも、アメリカ、日本がウクライナ戦争、ロシアによる侵略、侵攻という表現を入れようとしたが、インドのモディ首相はそうした表現が入るなら、共同声明にサインしないといわれ「紛争」という表現で落ち着いた。

 モディ首相の姿勢は一国のリーダーとして、国益と信念に基づく判断であり、日本も参考にすべきではないか。

 世界はアメリカ一国で動いていない。アングロサクソンで世界が構成されているわけではない。それぞれ立場があり、抱えている課題、問題がある。日本とロシアの間には北方領土解決、平和条約締結という国益に関わる大きな課題がある。このことを十分頭に入れるべきである。

 インドの立ち位置、判断を日本も見習う外交をすべきではないか。

 ~後略~


↑それに対するコメント欄↓


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鈴木先生の仰る「モディ首相の姿勢は一国のリーダーとして国益と信念に基づく判断であり、日本も参考にすべきではないのか」私も同感です。

日本とインド、国際的位置の大きな相違点はインドは非同盟で核戦力を保有しています、日本は日米同盟と言う大きな枠組があり
外交や安全保障はアメリカとの関係が基本であることは間違いありません
しかし日本はアメリカの外交政策を無条件で支持し、従うと言うことではありません、日本は日本独自の価値観で国益を求める自立・自尊意識を持たなければなりません。

戦後「自立と追従の狭間」で行ったり来たりしているのが日本の外交の現実のような気がします、
しかし日本が主権国家して「価値の体系」だけでなく
「利益の体系」「力の体系」を含む総合的政策判断をする思考を放棄し、アメリカへの「自発的追従」一辺倒に見えるのが今の岸田政権の姿です。

日本には日本独自の価値観に基ずく国益の追及がありますが、
対米追従一辺倒の延長線上では日本の真の国益が見えなくなる、
あたかもアメリカへの自発的追従の延長上に日本の国益があると言った倒錯した思考です、
このことが主権国家としての自立的意識と自尊意識を次第に枯れさせて行くと言った内面的で深刻な問題=いわゆる隷属根性が懸念される訳です、今のウクライナ危機で問われる大きな問題のひとつでもあると私は考えます。
tokoton山の男2023-03-07 09:54:34


↑確かに。この点、岸田政権で気になる所。真っ当なご批判だと思う(アメリカのポチ!とか言ってる連中より遥かにマトモ)
ただ岸田首相は英豪との準同盟国や英伊との共同事業など、欧州の国とも連携をとってる。アメリカ追従一辺倒とまでは言い切れない部分もあるかなぁ、と。