井出良一さんとの出会いは著書「イーハトーボ小学校の総合学習」。
いつも遊びに行っている近所の遊びの広場の本棚にありました。
本棚の前が授乳コーナーにもなっていたので、
イーハトーボ![]()
。岩手の方のちっちゃな小学校とかの話なのかな
と長男におっぱいをあげているときに手に取って読み始めました。
あ~いいな~ こんな自然に囲まれた自然を満喫した授業
じぶんたちで鯉のぼりを縫ってつくしや菜の花のお菓子を作って食べて。その流れで漢字や詩や俳句も習うんだ!こんな教科の枠を超えた授業受けてみたかったなぁ
うっとり![]()
えっつ、あれっつ?!大阪の小学校?!公立の?!
いや、こんな授業受けられたら最高だけど公立の一教員がこんな授業してていいの??!!
他のクラスとまるで足並みそろわないことして。。それにこの先生以外のクラスになったときは一般的な先生の一般的な授業になっちゃうんだよね。大丈夫なの?!
理想と現実。
こんな授業が公立の小学校で成り立つのか、当時の様子を確認したくて井出良一さんが関わった本を図書館で取り寄せて読みあさり。その流れで斎藤義博さんの「島小の女教師」や秋葉英則さんなどにも巡り会い。
そしてこれらの本が語ってくれたのは
「学校とは文化を次の世代に伝えていくところ」だと。
そうか。。教科書に載っていることを覚えていくことが目的じゃなかったんだ
と開眼しました~
尾木ママが「大学入試制度が今の状態から変わらない限り現場の授業も変えられない!!」と著書で語っていましたが。納得。
文部科学省の「小学校学習指導要領」(平成20年3月改定)によれば、小学校が目指すのは、「児童の人間として調和のとれた育成」 そして 「児童に生きる力をはぐくむこと」
この‘第1 教育課程編成の一般方針 の 1.’に書かれている
生きる力をはぐくむこと、創意工夫を生かした特色ある教育活動、課題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力その他の能力をはぐくむこと、そして主体的に学習に取り組む態度を養い,個性を生かす教育の充実に努める
これこそ40年前から井出良一さんが行ってきた授業だったのでは。
1945年生まれの方なのでとっくに定年退職されていますが![]()
