フニオチ太郎のフニオチ☆ブログ -9ページ目

フニオチフェスト

たしかに子育ては大変だけどだからといってどこもかしこも子育て支援策ばかり謳っていたらなんだか子育てしていない人が大変じゃないみたいだしそもそも大変かどうかなんてひとつのものさしでは計れないのだから簡単にお金を与えたりするのはあまりにも短絡的であさはかというかそもそも税金なのだからもっと冷静に世の中を見つめてみんなが心の平穏を保てるような社会になるようにせめていろんなものさしを持っている人にリーダーになってほしいものですね。
                   太郎





高級フニオチ布団

かつてはほとんどなかったテレビショッピングもいつのまにかいろんなところに存在しそれこそ専門チャンネルができるほど頭角を現して今後もその勢いはおさまらずテレビは買い物するためのものになってしまうのではという危惧さえ生まれてしまうのだけど相当良い素材なのかこの高級羽毛布団がいまなら29800円と発表したあとの周囲のリアクションにはもはやなんのひっかかりもないのだけど最後の最後に「色と柄のご指定はできません」とさらっと触れて次にいったときの「色と柄ちょー重要!!」という心の叫びは彼らに届くはずもない実際買うわけではないけれど。
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裁判員裁判フニオチ

最近よく耳にする「裁判員裁判」という言葉に若干の違和感を覚えるのはビジュアル面もさることながらその音の響きがまるで韻を踏んでいるかのようにリズミカルすぎてなんだか「員」が「in」に思えてきて「裁判in裁判」「アウトインアウト」「男の中の男」「タイムアフタータイム」みたいな印象を受けてしまいこれはいつまで使用されるのだろう名称に関しても裁判in裁判してもいいのではと思うのだけどこれによってファミレスの「sunday's sun」の売り上げがほんの少し伸びたという報告を受ける会議が週明けに行われる予定。

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ポキポキフニオチ

まえから薄々感じていたもののあえて言葉にしなかった僕がこうして言葉にしてしまうのはもはやそれが幻でないということに気付いたからでというのも最近立ち上がったり座ったりするときに必ずといっていいほど「ポキ」と骨の音が耳に届いて屈伸運動のときであればまだしも日常生活の動き程度でいちいちポキポキと鳴っているから実際なにがどうなってこの音が生じているのかわからないけど病院にいくほどでもなく整体にいくほどでもなくただ向き合うしかないのだろうけどさすがに30年以上も使ってくると人間もいろいろと不具合が生じてくるのだなあとしみじみしてみたり。

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フニオチ良品

いつか訪れるのではないかと心のどこかで心配していたことが遂に現実となるとこんなにもフニオチフェイスになってしまうのかと自分でも驚いたのだけど長年愛用してきたルーズリーフタイプのスケジュール帳が切れたので買い足しに行こうとお店を訪れたらどこを探してもその姿はなくエプロンを着用した人に尋ねたら「もう生産していないです」とあっさり宣告された大政奉還クラスのひとつの時代の終焉に言葉を失い思わずなんの関係もない小さなノートを購入してしまったのだけど不安に思いながらもどこかで信用していただけにこの江戸から明治へと移り変わる時代の波をどうやって乗り越えたらいいのかわからない僕にはあのMUJIがFUNIに見えてきて。

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デリバリーフニオチ

ひとり暮らしをしている者にとってデリバリーのお店は生活に欠かせないものでそういったチラシがすぐに溜まるから和食から中華から洋食までなんでも自宅で食べることができるのだけど電話注文の際に「番号で言ってもらえますか?」と言われることが多く聞き間違えをなくすためとか管理上の都合が反映されているのはわかるけどこちらとしては写真を見て頭においそうな映像を描きながら「五目あんかけヤキソバ」と伝えたいのであってそれを「33番」といったらなんだか味が半減してしまうというかおすし屋さんで「うに!」とか「いくら!」というのを「15番!」「38番!」と注文するようなものでやっぱり人は言葉にすることで意識を高めるのだからどうか番号制度だけ見直してもらいたいというのは消費者の単なるわがままなのだけど一人暮らしでピザを頼んだときのあのなんともいえない哀しさは嫌いではない。
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フニオチまわし

まわしはまわしでも「たらいまわし」を好む人はあまりいないものの実際世の中には存在していてよく病院をたらしまわしにされたなどという話を耳にするのだけど僕がたらいまわし感をおぼえるのはなんらかの不具合が生じたときのサービスセンターに問い合わせの電話をかけたときであってたいていどんな時間帯でも「電話が混みあっています」と無為質な音声で発表されるのだけどようやくその壁を乗り越えても症状によって担当医師が違うように内容によって番号を割り振られてはなんども細分化して孤独を感じだした頃にようやく生身の声に遭遇したときは砂漠でオアシスを発見したくらいの喜びにもはやパソコンの問題なんかどうでもよくなったりしてしまうのだけどたとえば案内時間を1分でも過ぎるとすぐにシャッターを閉めてしまう「のりしろ」のない感じはいわば縮図オブ世の中。

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信号フニオチ

ところてんやとうふの上蓋を開けるときなど日常生活において僕を不安にさせる瞬間は少なくないのだけどあの「感応式」信号に遭遇したときがその代表格になってしまうのは決して最初から疑っているのではなく予想以上に足止めをくらっていると徐々に「オレの存在に気付いてないのでは?」という意識が芽生えはじめいったいどこで感応しようとしているのだろうと少し前に移動したりあとずさりしたり静かに存在をアピールしたりするのだけどそんな「感応式」という言葉に完全に支配されてしまうあたりと長所の欄に記入された履歴書を受け取った店長の憂鬱。

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コンビニフニオチ

そのとき僕の顔を覆ったのはまだ八月も訪れていないというのに近所のコンビニ(サード)のレジ前に登場したおでんからの湯気で思わずその噴火口を二度見してしまったのだけれど年々はやくなっているとはいえさすがに七月から出現するとなると来年は梅雨明けどころか春先こうなったら一年中になる可能性もでてきていろんな人の欲望を満たすのは大変なことだけど消費者の一人として僕はエアコンの冷気とおでんの湯気の戦いを今後見届けたいと思う。

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買い替えフニオチ

「よし今日こそ買うぞ」とあんなにも強く心に誓ったにも関わらず平気な顔して手ぶらで帰って来るのはおそらく誓った直後に頭からお湯をかぶって誓いも流してしまうからでお風呂場をでたときにはもはやシャンプーのシャの字もなく翌日ポンプがはずされた容器を見てようやく買い忘れたことに気付くのだけど買いに行くにももう全身びしょぬれだからまたお湯で薄めて使用するというシャンプーを薄める日々が続きもはや容器の内側のヌルヌルがなくなって単なる水じゃないのというところまで行き着くことがもう人生で1000回くらい起きてる気がするのだけど結局「買わなきゃ」と誓ってから実際に新しいシャンプーが浴室に届くまでたいてい一週間くらいかかるのはむしろ人間の素晴らしいところといえるだろう。

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