今回のバリ島旅行では、ランプヤン寺院に行ってきました。
インスタ映えスポットとして有名な場所です。
駐車場から専用バスに乗り、
かなり揺られながら坂道を登ります。
※駐車場にお手洗いがありますが、有料(50円くらいだったかな)です。
子供が料金を回収しており、お金を払うとティッシュペーパーをくれます💦トイレはかなりボロいです。
そして、バリの寺院ではどこでも必ず、サロン(腰巻き)を巻かなければ入ることができません。
ランプヤン寺院では貸してもらうことができ、
スタッフの人が巻いてくれます。
ガイドさんはもともと皆さんサロンを巻いています(それがバリでの正装だそう)。
サロンはたくさんの色や柄があり、お好みで選ぶことができます。
そしてさらに坂道を上がり(両サイドにはお土産屋さんも多数あり)、入り口へ。
入ると、ボウルから聖水を頭にかけてくれるのですが、
適当すぎて量が多く、すごく顔に垂れてくる💦
入場券を買ったときに番号札をもらいます。
写真を撮りたい人にとっては、この番号こそが大事。
中央のスポットで撮るのは、この番号順に呼ばれます。
私が行った時はまだ270番台の人が呼ばれていたので、
おそらく1時間以上かかる…
2時間、3時間待ちはザラなようです。
割れ門の左右には屋根のある場所があり、ここで待つことができます。
割れ門の反対の、階段を上がったところが寺院となっており(観光客は入れません)、そこから見た割れ門の全景はこんな感じです。
天気が良ければ、割れ門の間からアグン山が見れるのですが、この日はくもりのため、見れませんでした。
こちらが、寺院の階段の下から撮ったところ。
階段は3つあり、この時は右側のみ扉が開いていました。
正直写真にはあまり興味がないので、
これで充分だったのですが、
ガイドさんは待つ気満々でした
写真は撮らなくていいよーと言うと、
それでもサービス精神旺盛なガイドさん、
「じゃあ、裏技❗️」
と言って連れて行ってくれたのは、
割れ門の裏側。
写真ではわかりにくいですが、
入ってきたところから出る他に、
割れ門の裏にも階段があり、そこからも出られるとのこと(出ている人はほとんどいなかった)。
撮影している人が交替するタイミングで、ささっと割れ門の間を抜けて…
そこで撮った写真が、これ。
えっ、これで充分じゃない⁉️
割れ門の裏は広場みたいになってます。
(嫌がる旦那と無理矢理手を繋いで撮る。観光地ではもっと楽しそうにしなさいよ)
そして、上に人がいない時を見計らって…
鏡のように映して撮ってもらいました。
いや、待たずにこれなら充分だよね
第一、人に見られながらポーズ取って写真撮るとか、
恥ずかしすぎて無理だったし…。
(ならなぜここに来た)
これから行かれる方、この裏技はおススメです
(ただし天気が良く山が見渡せる時は、表からでないと山と割れ門の二つセットでは撮れないので、山が撮れなくてもいい人のみ、おススメ。)
バスまで戻る時に、ガイドさんの友達だという別のガイドさんが、同じように観光客を連れて上がってきていたので、私たちの(早い)番号札と交換してあげていました。助け合い。
ちなみに、ここに限らず、
寺院は生理中の女性は立ち入ることができません。
バスに乗る前に確認されましたが(ここで確認しても遅いような…)、別に調べられるわけではないので嘘をつこうと思えば入れると思いますが…。それはやはり心苦しいので、女性の方は一応気を付けておいてください