オーソモレキュラー(栄養療法)クリニックで、
血液検査した結果、
様々な栄養素が足りない事が判明しました。

たんぱく質、コレステロール、ビタミンB群、亜鉛、鉄。

これらは、先生に薦められたこちらの本にも書いてありましたが、
いずれも妊娠するために必要な栄養素でした。
35歳からの栄養セラピー 「妊娠体質」に変わる食べ方があった!/青春出版社
¥1,440
Amazon.co.jp


これらの栄養素が必要な理由も、

この本に詳しく書かれています。


たんぱく質は検査で直接数値が出るわけではないらしいのですが、

たんぱく質と合成するコレステロールの値で、

たんぱく質が少ないと分かるようです。


コレステロールは、足りなくても体内で作られるため、

そうそう少ないという事にはならないそうですが、

それでも私の場合はコレステロールが少ない、

という事でした。

(別にコレステロールを避けた食事をしているわけでもないのに・・・)


またに関しては、

通常の健康診断ではヘモグロビン
の値しか出ませんが、

ここでは鉄の貯蔵庫であるフェリチンの値を出してもらえます。

私自身、貧血になった事はありませんし、

通常はヘモグロビンの値で貧血かどうかを判断するようですが、

フェリチンの値が少ないと、

潜在的鉄欠乏の状態であるようです。


特に女性は生理があるから、ほとんどの女性は鉄が足りていないようです・・・。



また管理栄養士の方に、食事指導もして頂きました。


ポイントは、低糖質、高たんぱく質の食事。


◆肉、魚介、卵、大豆製品、この4種類のたんぱく質を、

1回の食事で3種類合わせて摂る事。

◆たんぱく質のおかずに、野菜、海藻、きのこなどの食物繊維もたっぷり。

◆糖質は主食としておかずの最後にちょっと食べるだけにするという事。

(空腹時にお菓子だけ、おにぎりだけ、ラーメンだけはNG)


他にもサラダ油(リノール酸)はやめてオリーブ油にする、

砂糖をやめてラカントSにする、など。


やはり今までの食生活とはまるで違っていて衝撃を受けました。。叫び


特に炭水化物(特にパンやパスタ)が大好きだったので、

それをそれだけで食べないというのも難しい・・・。ダウン

病院行った帰りとか、カフェに立ち寄ったら大抵あるのはパンとかパスタとかで、

それ以外のメニューとかないし。。。

外食選びも難しくなりました。。。ガーン

大抵イタリアンのお店に行く事が多かったけど、
それも行くなら定食屋さんにしてご飯は少な目にするとか。。。あせる


子供のいる人がみんなそういう食生活をしているとは思えませんが、
でも少しでも赤ちゃんが出来やすい体になるためには、
実践しなきゃね・・・(x_x;)