不妊専門クリニックの初診検査で、
左の卵巣が腫れていると言われてから約2週間後、
紹介された別の病院でMRI検査をしました。
MRI検査は、数十分横になってるだけですが、
ヘッドフォンをしていてもかなり音がうるさいです汗

その時は検査だけで終わり、
結果はそれから4日後、
不妊専門クリニックの方で聞きました。

通常、卵巣の大きさは2~3㎝らしいのですが、
私の左の卵巣は8㎝あったようです。

画像も見せてもらいましたが、
右の卵巣と左の卵巣で見るとほんとに笑っちゃうくらい、
左の卵巣が風船のように膨れ上がってましたw
画像で見ると20倍くらいありそうな感じで、
よくこれが今まで自分の体の中に収まってたなとw

先生には、今までよくお腹痛くならなかったねと言われましたが、
自覚症状はほんとになかったです。。
強いて言えば、半年前くらいから生理じゃない時にも
生理痛のような痛みがある時がありましたが、
それもこれが原因なのか聞いたら、
それは分からないと返されましたあせる


これがいわゆる卵巣嚢腫なのですが、
卵巣嚢腫でも、中に何が溜まっているのかによって種類があるようです。
MRI検査では、条件を変えて色々やっていて、
特定の液体が白く映ったり黒く映ったりするようで、
私の場合は、でもなければ脂肪でもない事が分かったから、
考えられるのが、血液、だと。
おそらく子宮内膜症によるものだろうと言われました。


この時子宮内膜症の事は某芸能人がなったとかで名前は聞いたことがありましたが、
どういうものかは知らず、ネットで調べましたあせる
子宮内膜症という名前で子宮の問題だと思いがちですが、
子宮以外の場所で、子宮内腔と同じ現象、
つまり子宮内膜が出来、月経時に出血が起こる病気らしいです。

私の左の卵巣内にもおそらく子宮内膜が出来てしまって、
出血が起こり、そこに血液が溜まって腫れあがったということなのでしょう。。


悪性の可能性は低いとの事で一安心でしたが、
このまま放っておくと、救急車で運ばれるくらいの腹痛が起きたり、
卵巣がねじれたりして、緊急手術、なんて事もありえるらしいですショック!

絶対手術しなくちゃいけないわけじゃないけど、
手術した方がいいと言われ、
今後のためにも手術することにしました。
これもまた妊娠しにくい原因のひとつにはなりうるようなのでね。


手術は大学病院でしか出来ないらしく、
その時説明してくれていた先生も、
大学病院から出張で来ているらしい先生だったので、
その先生のいる大学病院への紹介状を書いてもらいました。

MRI検査結果の画像も、
紹介状と一緒に大学病院に持ってきてとの事で渡されたので、
家に帰ってから記念に(?)写真撮りましたw