8月22日(土)に都内のホテルで開催された日本中医薬研究会主催の不妊症専門講座に参加してきました。
全国から様々な専門家の方が集まり、不妊症例の検討や、最新の治療法などについてまなんできました(^^)
不妊の治療法は日々進化しています。
しかし今回も様々な症例や治療法を勉強する中で多くの参加者の方からでた意見が
『いろいろな疾患があっても妊娠できるときはそういう症状が殆どなくなって元気になっている。やはり健康なカラダが一番大切』
ということでした。
子宮内膜症や多嚢胞性卵巣症候群、子宮筋腫、ホルモン異常など様々な不妊の原因となる疾患がありますが、その一つ一つの疾患にとらわれすぎず、
なぜそのような疾患になったか?
そのお客様の弱いところはどこか?
そういう考えで体全体をみていかないといけないとあらためて感じました。
中医学自体がそもそも体全体を見ながら治療や予防をしていくものなので、あらためて疾患名に踊らされないことの重要性を感じました。
様々な症状でお悩みの方が多いと思います。ぜひ症状の治療も大切ですが、なぜそのような病気になったのか?原因から一度考えて体づくりをしていきましょう。
さわたや薬局ではそのような考え方でお客様の心とカラダの健康をサポートさせていただきたいと思います(^^)
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