不妊症の原因にもなる子宮筋腫についてお伝えをしています。
前回は子宮筋腫という病気についてお伝えしましたが、今回は子宮筋腫の種類とその治療法についてです。
子宮筋腫の中でもとくに注意したいのが、子宮の内側にできた筋腫です。内側にできた筋腫は症状が非常に強く、月経時の経血量が多くなります。
子宮内膜の状態や、生理自体のバランスが崩れるので当然、不妊症や流産の原因にもなるので、妊活中の方には気になるところです。
子宮筋腫が悪性腫瘍の確立は約0.5%ぐらいと言われています。
病院での治療は手術と薬物治療の2つに分けられます。
薬物療法では筋腫を小さくするブセレリン療法(点鼻薬を使用した治療)と対症療法として貧血を改善するための造血剤、残尿感や排尿痛を改善する膀胱炎の薬などが使用されております。
手術の場合は、大きく分けて2つで、子宮の全摘出術と筋腫だけを取り除く手術に分けられます。
ピルを使用する場合も多くありますが、治療する期間や頻度、更年期障害のような症状が出ることもあり、いつまで治療を続けるかが問題になっております。
次回は手術や薬物治療に限界がある中で、漢方ならではなのアプローチについてお伝えします。
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