残業して帰宅。

玄関までお出迎えの義母。

これだけで、正直、テンション下がる。


「つかれたでしょ~?」
「おなかすいたでしょ~?」

と、勘に障る声で廊下をつきまとわれる。
私が答えることは、聞いてない。


リビングで、いつものようにうさぎに挨拶、しようとしたところで、
「お母さん、怖くて怖くてどうしようもなかったの…」
と、自らを抱きしめる格好。
「ふくにちゃん、疲れてるのにごめんなさいね…」
と言いながらも、延々と話す、話す。

内容は、確かに、怖かった。
後で書くよ。
私もなんか、腹立ったしね。

いやさあ。なんかさあ。義母。
怖かったの、分かるよ。
たださあ。
散々、私が疲れてるって、決めてたよね?
私が疲れてるって言う前から、ていうか、疲れてる、とも言ってないよね?

なんかちょっと、もうちょい、タイミングはかれや。
疲れてる人、捕まえて言う話しじゃあないと、自分でもわかってるんだよね?
だから最初に、疲れてるのにごめんなさいって言うんだよね?
義母は、いつも、そうなんだ。
こっちの出口を塞いでから、話し始める。


卑怯だと、思うよ。
そのやりかたは。