途中でちょいちょい出てくる2016年の取材のシーン。1994年から22年後ですね。女性はドクソンですが、夫の男性は誰?顔立ちからするとジョンファンかなー、と思っていたので、誰とくっつのかネタバレするからやめてよねっと思ってましたが・・・

 

双門洞の横丁は、徐々に全家族が引っ越してしまい、閑散としてしまいます。

 

思い出のなかだけにあの輝ける1988年、青春時代がある。

廃墟と化した横丁ですが、各家に足を踏み入れると、昔のにぎやかな風景が私の胸の中によよみがえります胸がいっぱいになって涙が。

ドクソンも切なそうな顔で、自分で暮らした半地下の家に、それからいつもたまり場になっていたテクの家に足を踏み入れます。そしてテクの部屋のドアを開けると・・・そこには1988年の幼馴染4人の姿が。ドクソンは「どうしてみんないるの?」と涙が溢れます。冒頭でみんなで見ていた映画「男たちの挽歌を見るぞー」「早く来いよー」「入りなよ」と。

このシーンで胸が一気に苦しくなってブラウザを閉じちゃいましたw

 

青春時代に別れを告げよう、というセリフがありましたが、別に忘れなくてもいいんじゃない?心のなかで永遠に輝き続ける、とかにしてもらいたかったなあ。

 

私自身、最近20代の頃の写真をみて、あの頃はキラキラしてたなー、なんだかまぶしいな、と思っていたところだったので、このドラマのラストは胸にささりました。