原題 五本の指(다섯 손가락)

チュ・ジフン除隊後初ドラマです!
入隊前の事件があったから、韓国でも放送当時は放送していいものか物議をかもしたみたいですが、久々の皇太子の帰還です。

ユ・ジホ(チュ・ジフン 子供時代カン・イソク)は島でおばあさんと暮らす元気な子供です。ある日おばあさんが交通事故でなくなり、実父ユ・マンセに引き取られます。

マンセはプソン楽器という会社の社長で、妻ヨンランと息子イナ(チ・チャンウク 子供時代キム・ジフン)、祖母と立派なお屋敷で暮らしています。

そこに急にやってきたジホ。ヨンランと結婚前に付き合っていた女性の子供なので、イナよりも年上で、ジホが急に長男になります。

父のマンセは長男のジホをプソン楽器の後継者に指名するつもりでいます。
これはヨンランは面白く無いよね。今まで一人息子だと思ってたイナを後継者にするためだけに良妻賢母を演じてきたのですから。

しかもジホはピアノの天才でした。なんの教育も受けていませんが、聴音ですべての音を当ててしまいます。

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イナは物心付く前からピアノの特訓をして神童と呼ばれて来ました。イナは母も、会社も、ピアノもすべてジホに奪われそうで焦ります。
始まった早々に大もめです。

イナも相当なマザコンで、お母さんを取られるのが嫌でジホに嫌がらせをしますよ。
ジホはずっと両親がいなかったので、ヨンランを本当の母のように慕います。ヨンランはうわべだけでやさしくしているだけで、ジホが本当は邪魔でしかたない。かわいそう。。

ここまでで、一つ気になることが・・・
いきなり1話の冒頭で、ジホが新会長に就任してます。こ、これは・・・結末なんでしょうか??
そして、お屋敷に火をつけます。助けを求める継母ヨンランを一瞥し助けずに去っていきます。
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怖いよ、ジフニ・・・

この火をつけるシーンは3話、4話でわかりますが、冒頭のこれが結末だったら、ちょっとがっかり。最初に結末がわかっちゃうなんて。
この手の演出はやめてほしい。韓流ドラマには多いですよね。まあ、これが結末かは最後まで見ないとわからないので宿題ですね。

そう、火事。みんなの運命を決めていく火事が起こります。

認知症の祖母がつけたろうそくでお屋敷が火事に!
その時、マンセの部屋で全財産をジホに譲ると記された遺言をヨンランは見つけてしまいます。
おーい、マンセ。イナにも残そうよぉ・・・
それで揉めてるうちに、父が倒れて机の角に頭ぶつけて意識を失います。
死んだと思ったらまだ生きてます。あわてて部屋の外に出るヨンラン。その時火事に気が付きます。そしてヨンランに悪い考えが・・・
マンセを助けず、部屋のドアを棚で塞いで閉じ込めます!

祖母は外に出てホットクの屋台を営むホン・スピョに助けを求めます。
このホットク一家が、貧しいながらも仲良く暮らすほんとに良い家族。
それなのに、ヨンランに火事の罪を着せられた挙句、運ばれた病院で死んでしまいます・・・

ヨンランは自分がプレゼントしたパジャマを着ているジホを、イナと間違えて助けます。
イナはスピョが命がけで守り、大やけどを負いますが助かります。

イナは母が自分ではなくジホを助けた事、父がなくなったことを知り、大荒れにあれます。
ジホは自分のせいでイナが大やけどを負った上、左手の小指が不自由になったことを知り、イナに島に帰れを切れられ、島に戻ります。

ヨンランはジホを助けた真相を話したいのですが、イナを後継者にするためまず自分が会長に就任する必要があり、理事に長男のジホが来なければヨンランを会長にしないと言われ、真相を伏せてジホを連れ戻します。

イナはやけどの状態が悪く、皮膚移植手術を何度もしなくてはならなくなりました。
そんな中、父がなくなったことがジホの無邪気な言葉で知ることになり、ショックで飛び降りようとします。ジホは父と弟を守ると約束していたので助けに向かいます

ここまで見ただけでもかなり疲れました。。波乱の幕開けです。
この後の展開がどうなるのか。

チュ・ジフンさんは4話ラストから本格登場です!