テレビでトランスフォーマーを観る。
話がよくわからなかったが、
要は、人間にとっても好意的な宇宙生命体と好戦的な宇宙生命体との戦いである。
生命体と書いたのは、彼らが金属で出来ているからである。
ゆえに金属生命体である。
彼らは、自分と同じ質量の金属メカをスキャンし、その金属メカと同じ形になりすますことができる。
敵味方それぞれ、車、戦闘機、戦車、ラジカセ、もろもろに転身?(トランスフォーム)できる。
彼らは総じてものすごく身軽で、地球の重力と切り離されているかのような動きをみせる。
それにしても、
か弱い生命体が擬態を装う、
強い生命体がジェット戦闘機などにトランスフォームするのはわかるが、
なぜにコンボイ?なぜにカマロ?と
多分そこを突っ込むのはタブー的な疑問がついて離れず、
めちゃくちゃ強いくせに、冷凍ガスにやたら弱いとか、
そりゃないだろ!とつい思ってしまい、
映画全体に対しても否定的な感じで終わった。
だが翌日になっても、トランスフォームのシーンが頭から離れず、
録画したハードディスクのトランスフォームのシーンのところだけ頭出しを作ってしまうなど、
トランスフォームするときの効果音
グギョギョギョギョギョ(これくらいのわずか1、2秒で彼らは転身する)
に自分の脳内は支配された。
そのうち、ストーリ―自体にも好意的に受け入れている自分がいるわけで、
これも全てグギョギョギョギョギョのおかげである。
以前自分のブログで、
繰り返しみたい映画はDVDだと書き、
のほほんさんがそれにコメントをしてくれたが、
たしかに、これもDVD系でした。
のほほんさん。
僕の場合は、
ガシャンガシャン系というよりも、
グギョギョギョギョギョ。
あのブログから4年。
時は流れますな~
このメタルな顔つきにノックアウトされた!!
ちなみに、味方である
fungustic