結婚のお祝いのオーダーを頂いたので
調べてみました。
サムシングブルーってご存知ですか？
サムシングブルーというのは、サムシングフォーのうちの1つだったのですね。
サムシングフォーとは、花嫁さんが幸せになりますように・・・との願いが込められたヨーロッパのおまじないです。
結婚式の当日に「なにか新しいもの」「なにか借りたもの」「なにか古いもの」「なにか青いもの」の４つを取り入れることで、永遠の幸せが続くという言い伝えがあるそうです。
サムシングフォーは200年以上も前から、花嫁さんの幸せを願って結婚式に取り入れられてきた演出であり、おまじないの1つ。
ちょっと怖い話の1つとして取り上げられることが多くなった、マザーグースの歌がもとになっています。
気になる歌の歌詞がこちらです！
「なにかひとつ古いもの～なにかひとつ新しいもの～なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの～、そして靴の中には6ペンス銀貨を」
この歌詞にはとても深い意味が込められています。
- 「祖先から代々受け継がれてきた財産や宝物」という意味を持つサムシングオールド
- 「新生活への一歩を踏み出す」という意味を持つサムシングニュー
- 「幸せな結婚生活を送っている人の、幸福をおすそ分けしてもらう」という意味を持つサムシングボロウ
- 「花嫁の清らかさと誠実な愛情」という意味を持つサムシングブルー
以上の4つの項目をひとまとめにして、サムシングフォーというわけです。
ブルーのお花を使ったコンポートをいくつか作ってみました。
その中からこちらを
ありがとうございました。
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廣瀨 美香