私はまだまだ
できる人
すぐれた人
かっこいい人
でいたいと思ってるんだなということが
わかることがありました。
娘たちと話していると、
まあ、
いろいろと言われるわけです
先日は
次女のお誕生日だったのだけど
お祝いのごはんは何がいいかな？
唐揚げでいいよね？
ってたずねたら
注）子供たちは唐揚げ大好き
いっつも唐揚げやん
運動会とか誕生日とか
唐揚げつくっとけばいいやろとか
思わんといてやー！
クックパッド先生おるんやから
ちょっと調べてみてよ
その単純な思考あかんで
って
すごくない？
ま、いつものことだし
唐揚げ作っときゃいいかと確かに
思ってたから、バレたーーー？って
笑ってた
そして数日後
長女が
次女の髪の毛を
ヘアアイロンで
巻いてあげてた
それを微笑ましくみていると
長女が
あーーー
お姉ちゃん欲しかったなー
ってぼやく
こんなふうに髪の毛巻いてくれる
お姉ちゃんほしかったなー
とむすっとした顔でいう
ママ巻いてあげてるやん♪
ていったら
ヘアアレンジできへんやん
この一言が
すごおおおおおおくショックで
涙出てきた
唐揚げしか作れない私は笑っていられて
ヘアアレンジのできない私は笑えない
ヘアアレンジをしてあげられないことに
ものすっごい罪悪感があるのを
みごとにえぐられて
つらかったーーー！！
できないことがあったら
いいお母さんじゃない
お母さんは
なんでも子供ののぞみを
かなえてあげなくてはいけない
それができない私は
母親失格
大袈裟ですけどね
そんなふうに自分を
一瞬で責めてましたよ
ずーーーーーーんと
暗くなった
そういえば私は
母にして欲しかったけど
してもらえなくて悲しかったことを
大人になってから
ぶつけていたよな、と
思い出し
またがっくり
なんだこのループ
しばらくいじけてましたよ
ママに期待しないで
ママができるのは車の送迎くらいやし
って
うわ
めんどくさい
何もしなくても
何もできなくてもいいとか
うそやんって
言いそうになった
ノートに
書き出した
すねすねの文句を。
女の子のママらしいこと
できない自分を責めて
いじけて
んで放っておきました
むりやり明るく
大丈夫なママに戻ろうとせず
そのまま過ごしていたら
落ち着きました
娘に教えてもらお。
ヘアアレンジもメイクも
きっかけは、娘。
これが私の生きる道。
娘たちの母でいるスタイル。
あなたの毎日が笑顔であふれますように。
最後まで読んでくれてありがとう。
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