こんにちは、都内タワマン在住32歳マーケッター👩です。

すっかり間が空いてしまった。言い訳いろいろしようと思ったけど、そんなことより続きを書こうと思う。まずは、みんな続きが見たくて来てくれてると信じよう。

↓前回の記事はこちら

 

さかのぼって、お酒の力を借りて、ぶーちゃんいじりに文句を言うことにした私に戻る。

いつもは笑ってかわす私が、「それは侮辱行為である、私にも我慢していることはあるのだから、そうやって茶化さないでほしい」と強く主張したところにまで戻ろう。

 当時の私は本当に「赤ちゃん言葉の気持ち悪さも我慢していて、平日にも関わらず求められて泊りにまで行ってる私を、あまつさえ、デブいじりするなんて!」という心境だった。

 

おわかりだろうか、酔ってもないのに通常思考で論理が破綻している。

 

私の話を聞いた後、彼は今までに見たこともない冷たい顔をした。

それは、感情的に話す私をバカにして、冷めたような顔だった。でも、その時の私は

((彼は自分に都合が悪いから、逆切れした!))とヒートアップし、「もう私のこと好きじゃないみたいね!?」と明後日の方向に舵を切った。(ここは酔ってたのだと信じたい)

 

その二分後に、すたすたと家路を急ぐ彼の後ろを「ごめんなさい、許して~」と泣いて歩いた。もはやメンヘラである。

彼は「そうではないけど、今日は冷静に話し合えないみたいだから、帰った方がいいと思う」と言って、家に来るのを拒んだ。

それはまずいと思い、どうにか謝って家に入れてもらい、

彼は確かいつもの甘えるバブ語モードに戻り、私は内心すごく安心したことを覚えていた。気持ち悪さと安堵感が入り混じった、二度とない経験である。

 

しかし、そのあと、彼がふと眠る間際、私と出会ったマッチングアプリを開いているのを見てしまった。

やっぱりは見て見ぬふりができず「それって…」と話しかけたところ、

「実は3か月分費用を払っているから解約できないのだ。連絡が着てしまう」みたいな言い訳を受けたことを記憶している。

「そんなわけあるまい」と内心納得いってなかったが、これ以上マイナスポイントを稼ぐわけにはいかないとここは冷静だった私が、逆に強気に出ていい場面で押し黙った。

人生はこうもアンバランスなものである。

 

翌日、家を後にしてから、私は彼のマッチングアプリ内のサイトを見に行くことにした。以前、vol.7でお話したことを覚えているだろうか。彼は、アクセス数が少なく、いいねの数が1ケタ台だったはずが、どうやら最近になって高頻度で利用しているようで、かつ、いいねが24になっていた。

愕然とした。【彼ってモテるのか❕❕❕❕❕❕❕(失礼)】

なぜだか、自分だけが見つけたとっておきの人だと思っていた。

そして彼に告白されたのだから、強気な関係性を強いれるのだろうと高を括っていた。

「だって付き合ってるし、私のいいね数700あるし」と私はまだ私の価値を信じたかった。

(でも、そのいいねの中には、50代無職のスペシャルレターとか結構あった、ぴえん)

 

結果、また次に会う前にLINEで調査結果を突き付けることにした。

とにかく今度は理詰め・長文で攻めた。これならお酒の勢いとは思われないし、推敲できるから、理性的な面も醸し出せるなんて演出めいた効果すら期待していた。

 

既読スルーされ、1日たった後、返事が着た。

相手は一度謝ったが、続けて、

「この件は尾を引いて、大きな亀裂になりそうだし、別れよう。」と言った。

 

さすがに私でも気づく。「おい、お前次できたな」

引けなかった。こんな短さで別れるなんて、恥ずかしい。

そこで、すがることにするが、彼は興味がないものには冷たいらしく、

一言「もう会う気はありません。」と言われた。

 

「話は納得しました。(ちなみに全然納得していない。)家に置かせてもらっている、美容家電は5万円します。直接取りに行かせてください。」

 

以前より5倍も遅いスピードの返信で。「これ以上連絡来るならブロックします。」とだけ、また返ってきた。

 

あまりにも酷い。だが、これがマッチングアプリのデメリット、関係の希薄性による障害である。こういった別れ方も容易にできてしまうのだ。

 

私は、ハンムラビ法典を心に秘めた女なので、ただでは転ばない。共倒れだ!!!!!

 

「承知しました。それでは、第三者(弁護士のこと)を挟んで民事で訴訟を起こします。
ご自宅の住所と、勤務先の具体的な部署名を失念しましたので(名刺持っているので嘘)、内容証明を企業の人事宛に送付させていただきます。内容確認の上、しかるべきご対応をお願いできますでしょうか」と一報を入れた。

(ちなみに、こんなばかばかしい金にならない仕事を受けてくれる弁護士はいないが、以前NYに国際弁護士の友達がいることを話していた。頭がいいH学部出身の彼なら、多少小金のある女が、嫌がらせを目的に動いたら厄介なことに気づいただろう。)

 

即座に「大変申し訳ありません。仕事でバタついてました。週末には発送いたします。」

と着た。

 

【勝った!!!!!】と我ながら自分が誇らしくなった。

 

しかし、その週末届いた荷物を見ながらお酒を煽り、なんで戦ってんだとおいおい泣いた。

ここまでで、約2週間の出来事。

 

なぜ、楽しかった日々のかけがえのなさを忘れてしまうんだろう。

なぜ、彼の性格を考慮して訴える最適な方法を探さなかったのか。

なぜ、彼の言葉を真摯に受け止められなかったのか。

なぜ、彼の後ろにある受圧やストレスを慮れなかったのか。

なぜ、彼のために痩せようと努力できなかったのか。

なぜ、勝ち負けにこだわるような恋愛をしてしまったのか。

なぜ、最初で最後の赤ちゃん言葉ですら気持ち悪いと思ってしまうのか。

 

不具合は、マッチングアプリのせいだけとは思えない。

そして、彼は突っ込まなかったが、私もマッチングアプリアンストしてないから、確認できたのだとお気づきだろうか。

私もまた卑怯で愚かだった。割れ鍋に綴じ蓋、婚活は鏡である。

 

泣くほど好きだったはずたが、怒りがあった分、前を向けた。そして、傷だらけの心で、下記の学びを得た。

①私はMだ。Sと公言する人と相性がいいはずだ。(決してバブ語は話さないはずだ)

②ある程度子供を作ることも考えて見た目も気にしよう。

③年収が高い人は、ある程度仕事に重圧があって、癒しを求めている。きちんとその部分に気付ける人になろう。

④ちゃんと痩せる(当時58㎏)。

⑤付き合っても安心しない。いつからアプリ契約しているか把握し、付き合ったらアンストしてもらうように働きかける。

⑥マッチングアプリの出会いを最大限生かすために、複数人と同時進行で行おう。一人に傾倒しないよう、愛を分する作戦。

⑦30代前半で1,000万稼げると、顎が長くて3頭身の伊藤健太郎さんでもモテる。30代前半でいくなら、800万を許容することにする。

 

といった感じだ。ここで、多くを学んだ私は、それを糧にさらに恋愛に出会う旅に出る。

上記の学びを都合よく歪曲し、T君に勝る人をと焦るあまり、都合の良い女になっていく、そんなパワプロでいえばチャンス×がついた私の恋愛模様を次回もお伝えしたい。

そんなことより、もっと相手を知る機会を作れと、いまだから伝えたい。

みんなには教訓にしてほしいものだ。

 

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