こんにちは、都内タワマン在住32歳マーケッター👩です。

更新が続いているのには、私にメリットがあるからである。

短期的には、アクセス数が上がっていてRANKが上がるのがうれしいということと、まるでこうやってPCに向かっていればやった感があって、しなければいけないもろもろの宿題から逃げられるということである。

中長期的には、このブログを通じて成功体験を得られた人が、マッチングアプリへの印象が好転して、こと奥ゆかしい日本人がマッチングアプリでの結婚を好意的にとらえられるようになっていくこととしている。

早く要件書いて、さっさと勉強しろという声が聞こえてきそうだ。

 

さて、表題の通り、少しだけマーケティングのノウハウを使って、婚活の導入について話していきたい。

STPというのは、それぞれ英単語の頭文字からなり、初期に自分が市場参入する際、この頭文字の順番を意識して行えば、失敗が少ないよーと、コトラーというえらいおっさんが定めてくれたものである。

※今回の場合の市場とは、アプリ登録している男性であるととらえることができるだろう。顧客とは将来結婚したい条件を満たした男性ととらえよう。

【STPそれぞれの行動指針とは】

①セグメンテーション:自分が参入する領域を見極め、明確化していくこと。

②ターゲティング:①を経て、競争優位性を得られる領域を見定める

③ポジショニング:顧客に対する利益を検討し、自らのポジションを確実なものにしていく。※場合によっては非常につらいことだが、①・②の見直しが必要だ。ぴえん

 

ここまで記載して、聡明な読者の方はお気づきだろう。

え、私もうやっているんですけど。そう。マーケティングというのは実際の行動様式を体系化(考えをまとめるノウハウ・人に共有、伝えやすくすること)しているだけなのだ。厳格な顔したはげのおじさんがことさら難しく語ることでまるで特別なことを言っているかのようだが、そうではないことを早く世の中の人に気付いてほしい。

 

話を元に戻そう。

vol.1から見てくれている人は、実は仮にでも①セグメンテーションができている状態だと思う。

大事なのは、「どういった恋愛を経て、どんな結婚生活にしたいか、その為の相手の条件を書き出そう」と伝えさせてもらった。それをもとにあなたは自分に合うマッチングアプリを選択しましたね。これがいわゆるセグメンテーションである。

ここで大事なのは、ことさら相手の条件の先にある目標を明確化=言語化することである。日本語の特性であるかと思うが、私たちは時に聞こえのいいふわっとした意味合いのカタカナ英単語などを使って、さも素敵にまとまったかのようにふるまうことができる。

偏見ではあるが、無料でセミナーを行っているコンサルに多い。なんか参加しただけで少し頭がよくなった気がして、次の日使ってみたりしてしまう。「ビジネスをドライブしているか?」とか、そんなやつである。

ここでは、自分と向き合う行為なので、決してあいまいな表現は使わず、一回出てきた自分の要望をなぜ?と最低2回は繰り返していこう。わかりづらいかと思うので、例を出す。

 

私は年収が高い人と結婚したい→なぜ→都内の自身の勤務地から30分以内に通える距離に自宅を持ちたい

ここで次のなぜに進む前に新たな疑問が生まれる。勤務地は変わらないのか。そもそもずっと仕事はしたいのか。都内を満たすなら、親と同居もあり?それって、そもそも結婚しないと叶えられないのか。

そこで、「勤務地がある程度変わっても山手線内に住みたい。世帯だけで住居を持ちたい。2年に1回は家族で海外旅行に行きたい。子供の有無の優先順位はさげる。」となり、それには最低年収1,000万円は(手取りで●円)ですでに山手線沿線付近に住んでいる、親とは当たり前のように別居している人。結婚理由に親の介護等としてない人。と結論づくのである。金額の内訳を具体的に描きたい人は、これを機に、無料のファイナンシャルプランサイトで検索するといいだろう。子供が何人の場合、ペットを飼った場合等かかる終活までの費用条件を細かく設定できるようになっている。

 

ここではあえてしつこく「なぜ」と自分に問いただすことで、短期的な視点から長期的な視点、あるいは局所的な視点から広範な視点に動くきっかけをつくることができる。

下手したら、結婚しなくても自分を満たせられるという結論も生まれると思う。それもまた答えなのだ。自ら生まれるありのままの声を愛そう。

時に、周りは悪気もなく、あなたの行動に干渉してくるだろう。

そんな時も、きちんと自分に向き合っていれば、惑わされることも少なくなるし、このあと②ターゲティング・③ポジショニングの段階ではアンコントロールな部分も増えて疲弊する際も、なぜ自分が結婚にこだわっているのかという行動原理が明らかであれば、そこで自分のよりどころとなってくれることだろう。

 

なぜなぜ分析を行って本質的な目標を理解した後は、優先順位をつけよう。必ず譲れない範囲とそうでないもの、と二つに分け、さらに必ず譲れない範囲の中で、ここを譲るなら結婚なんてしない方がまし!と思うものを分けておこう。たまに、条件を細かく羅列だけしている人がいるが、あれはいけない。自分で自分を理解していないと自己紹介しているようなものだ。

 

あとは、自分がここまで自分と向き合ったからと言って、これから気軽にデートする相手に同様の深度を求めてはいけない。自分がやっているこれは自分のためであって、強要していいものではない。いろいろと結婚観を根掘り葉掘り聞きたいかと思うが、特に男性はそれをがっついている、あるいは審査されているととらえる。出会った際は初対面にふさわしい、パーソナルな部分への興味を広げるなどして、日が浅いうちはぐっと我慢だ。それか、もう聞きたくて我慢できない!というは比較的お見合い形式にシフトして仲人を通じて質問する方が向いているかと思う。

 

次回は②のターゲティングについて語る。

決して、楽しい話だけでなく、卑屈になる可能性がある回だ。忘れてほしくないのは、婚活だけがすべてではないということだ。婚活は一つの人生を豊かにする手段なのだ。目的はあなたが幸せになること。手段にこだわって、必要以上に自分を痛めつけないで欲しい。それを難しいことだと分かったうえで、経験者だからあえて一言添えさせてもらう。それではまた。