以前は、一斉指導で板書しながら説明を入れる。
今も結局オンラインで、パワポで作った動画を動かしながら、
説明を入れているのですが、
その頃は
夏期講習なんかだと、
目いっぱい書かせるんです。
まるまる黒板をパクってもいいから、
自分だけの参考書を作ろうって感じで。
するとですね。
どうしても話しながら書くわけなので、
私の体が、ホワイとボードの前で揺れ動くわけで、
「先生見えません。」
となる。
もう私の存在よりも、
ホワイトボードの方が重要になって、
下手をすれば「じゃま」扱いされているような。
書いているの私なんですけど。。。
ただ、それだけ真剣に書いてくれてるのだからと、
あっちにこそこそ、こっちにうろうろしながら、
なるだけわかりやすく説明を入れながら、
やる気を奮い立たせる
お説教も交えながら書いていくわけです。
そんな中、
一人の生徒が、
「先生、
その知識がいっぱい詰まった
大きな頭が邪魔で見えん。」
言うんです。
なんという人の心をくすぐる、
それでいてぶっきらぼうな、
最高の誉め言葉。
に、私には聞こえたわけです。
頭のよさとか、
まじめさとか、あるけど、
そう言ったことのほかに、
世の中を渡っていくコミュニケーション能力ってのも、
賢さの一つだと、
思ったわけです。
それだけ達者な話術をお持ちなので、
もちろん遊び心は満載でしたが、
決してその生徒さんが、
勉強に対していまひとつだったとか、
言っているわけではありません。。。


