母ちゃんは、実は結構読書が好き。
ジャンルの好き嫌いは激しいけれど、活字を追うのは大好きだ。
夏以降、10冊以上は読んだ。
好きな本は何度も繰り返して読む。
が、長男君は本を読まない。
読んでも飛ばし読みをするので「いつそうなったの?」となるようだ。
なので塾の国語のテストは散々で、地を這う点数。
学校の先生は・・・「暇さえあれば本を開いてますよ。読書家です」と言う。
マジかっ!と思った。
確かに本の内容は理解しているので、読書はしているのだとおもう。
が、要点をまとめられないし、気持ちを汲み取れない。
細かい部分の深読みができていないのだ。
先日も書いたように横着野郎なので、文章に線を引かない。
何度言ってもやらない。
だから出来ない。
塾のテキストでは、答えをそこそこ合わせてくるのに、テストに反映されない。
もう、ちょっと最近は国語をあきらめ気味な母ちゃん。
語彙を増やそうと声かけ努力もしたけれど、分かってる解ってる詐欺にあう。
漢字もねぇ・・・形を覚えてるけど、意味を覚えないから、同じ読みならどれを使うかわからない。
形だけ覚えてるってある意味感心するな。頭の中は縦割り行政か。
漢字ができないから社会の足を引っ張るんだよなぁ。
塾長は国語について「本気でやってないだけ」とおっしゃっていました。
十分本気な気もするが
それが本当なら、いつ本気がやってきてくれるんでしょうかね?
国語・・・母国語なんですけど。