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9月の中旬から、マンハッタンを走る“イエロー・キャブ”達が華やかになっています。

このプロジェクトはNY市が行っている公共のプロジェクト「Garden in Transit」です。

メーター付自動車タクシー誕生100周年を記念し、日々台数が増えつつあります。

プロジェクトは12月までの予定のようですが、12月以降もドライバーが希望すればそののままでの運行もOKらしいですよ。

さて、このプロジェクトの発起人はカリフォルニア出身のご兄弟。

他にも飛行機の機体に・レーシングカーの車体に・モニュメントに、、、など様々な分野でも大活躍している方々で、タクシーでの試みはニューヨークが初めてらしいのです。

花の絵を描く作業は主にニューヨークの学校や病院での子供達。

それぞれの施設で、子供達が防水加工されたビニール・シートに花の絵を描きます。それをタクシーのボンネットやトランクなど張るという仕組みです。

希望するドライバーはJFK空港やユニオンスクエア・パークに行けばボランティアの方々が手早く張ってくれるのです。

そこで、その作業を見学に先日Al先生と一緒にユニオンスクエア・パークに行ってきました。

訪問すると、スタッフの方が活動の内容を詳しく説明して下さいました。

障害を持った子供達が絵の具筆を口でくわえながら描いているところなど、、、たくさんの資料を拝見させていただきました。その資料の中で日本での活動を発見し尋ねてみました。

数年前の小学校での痛ましい事件後、心に傷を負った子供達を励ますために日本を訪問して下さったようです。 資料を拝見しながら胸がジーンとなってしまいました。

ボランティアの方の説明中、ちょうどそこへ一台のタクシーがやって来ました。

花模様のビニール・シートを準備して待機しているブースにタクシーが入ってくると、ボランティアの方々がまず車体のクリーニング。その後、シートを数人で貼り付けます。

所要時間は約20分ぐらいだったかな。。。

あっという間に華やかに変身を遂げるのにはGreat job!!とAl先生と一緒に感動しました。

作業の手際よさに感動し拍手していた私達にスタッフの方がカッティングシートの切れ端を記念に下さいました。大切な宝物にします。

絵を描いた子供達は“自分自身が描いた絵のタクシーが走っている!”ということに大きな喜びを感じることができ、また今後の自信にもつながるらしいです。

また見ている側の私たちも”大都会のオアシス”として気持ちが安らぐことができます。

すばらしい企画です。