札幌市東区は環状通東エリアにあるラーメン店。
こちらは苫小牧のラーメン店「縄文」の姉妹店とのこと。
以前営業されていた北26東1から、こちらの場所へ6/28に移転されてきたようである。
ちなみにこの場所、浅草開花楼の麺を使用していた時代の「虎鉄」や、
古くは「豚そば英二」が営業していた場所である。
普段読んでいる「バンビさん」のブログで知り、とても気になり懸案だったお店である。
店横の駐車場(6台分)に駐めて早速入店。
入るとカウンターの2席のみが空いていてテーブル含め満席状態。
そうこちらは店主はもちろんスタッフ全員が女性である。
食べている方々はサラリーマンのオサーン&ブルーカラー系中心なのだが、
不思議と店内の雰囲気は清楚で爽やか
。。。な気がする（笑）
スタッフの方にメニューの内容をお聞きしオーダー。
eth-curry RA-MEN ¥850
見るからにスパイシーなフォルム。
ひと口スープをいただくとその複雑な旨味のスープに驚いた。
スパイス感はもとより、複雑きわまりないスープはその重ね合わさった旨味の厚みが凄い。。。
カウンターに貼っている説明を見ると、40種類の原材料と総工程10回以上にも及ぶ、
焼く、煮る、漉す、練る、熟成を繰り返し創り出した一杯とのこと。
激しいスパイス感だが、卓上にチリパウダーがある事からも、
まだまだイケる辛さである。
めんはスープが良く絡む黄色縮れ麺。
チャーシューはほろほろに崩れるほどやわらかくてこれも秀逸。
メンマは若干存在感が控えめ。
食感的にもキクラゲにしても面白いかも。
うん、これはクセになりそう。。。
スパイシー系カレーラーメンと言えば、「円山寅乃虎」が秀逸であるが、
コチラの一杯は「寅乃虎」と似寄りで、かなりイケてる。
まさに寅乃虎の「一ノ寅」と「二ノ虎」の中間ぐらいのコクと旨味である。
セットメニューのハーフラーメンライス付きにするか迷ったが、
フルサイズにして正解だった。
お得なランチメニューもあるし、カレーライスも気になるので再訪決定。
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らーめん 優月 （ゆづき）
札幌市東区北12条東1丁目2-15 011-700-0000
11:00～15:00 17:00～21:00 土日祝 11:00～21:00 水曜定休