ビジネスの行動、しないぞ、としてみてから気付いたことがありました。
やらなくて良くなって喜んだのはいいんですけど、
それはそれで「本当にやらなくていいの?」と責めてくるのだということ。
本当はしたいんじゃないの?
行動、してたほうが安心じゃん。
少なくとも、何かしら得るものはあるじゃん。
いいじゃん、やれば。
他の人に置いていかれるよ。
そんな声が聞こえる。
なぁんだ、である。
行動している時は「本当はしたくないんじゃないの?」と囁き、
行動を止めたら、「本当はしたいんじゃないの?」と囁く。
どっちにしろ、なんか言われる。
どっちにしろ、不安。
どっちが正解、じゃなく、単に私の中身が迷うようになってる。
私はこれまで、「行動=良いこと」というのをガッチリ採用してきたため、
止めようとする声の方が無くなれば良いと思ってるところがあったんですよね。
ゴチャゴチャウンウンゴネているけど、
「本当はしたいんだ!」とするのが良いって思ってきた。
けど、そうじゃなくて、
両方共要らなかったんだな。
どっちが、じゃなくて、
「決めるのが不安」というのが焦点だった。
この状態で行動する、しない、どちらかを決めなければならないなら、
【しない】が正解だと思う。
そんな状態で物事を決めるな。って思う。
大事なことなら、なおさら。
どうせどっちにしても腹は決まらない。
どっちにしても後悔する。
どっちかに決める以前に、
そういう状態であることが問題なんだもん。
自然と気持ちが決まるまで待ってもいいし、
とりあえずは一旦落ち着いたら良いよね。
早くどっちか決めないと大変なことになるよ、
損するかもしれないよ、と
自分に急かされて脅されていることに気付いたらいい。
のんびりしていたらタイミングを逃す💧と思うかもしれないけど、
タイミングなんて図っても分からないし。
相応しいチャンスなら、何度でも来るし。
来ないようなら、自分で取りに行けばいいし。
だから、焦らなくて大丈夫。
焦って何かするほうが遠回り。
と、そんなことを自分に対し思いました🙌
あ、あと、
小さいことから「決めること」に慣れるのは良いと思う😊