先日、心がモヤモヤとすることがありまして。



何だろうな?と考えてみると、

どうやら私は、


私なんて大したことない存在だ

べつにいなくてもいい存在だ

取るに足らない存在だ

誰にも必要とされない存在だ

というようなことを感じていたようなのです。

(よく出てきますね🤣)



これは全部直接言われたわけでもない、ただの私の頭の声なので嘘だとわかってるんですが、


今回はここからがいつもと違っていて。



だから何だろう?


って湧いてきたんです。



取るに足らない、大したことない存在。

いなくても別にかまわない存在。

誰にも必要とされない存在。


それでも、べつに良くない…???

何か問題なんだっけ…???



って思ったのです。







この、「べつに良い」とは、

=「そのまま存在してていい」ということ。




取るに足らない、大したことない存在。

いなくても別にかまわない存在。

誰にも必要とされない存在でも、


存在してることには変わりない。



取るに足らない、大したことない存在のまま、

私は私で楽しく過ごしていければ、全然いいわ。と思ったのです。



そこでようやっとわかった。



「ありのままでいい」「そのままでいい」「なんでもいい」の意味が。





私たちは、存在していること自体に絶対的な価値がある。


だから、その他の、何を感じるかとかどんな条件でいるかとかは、表面上のめちゃめちゃ些末なことでしかない。


お金が稼げるとか稼げないとか、

仕事ができるとかできないとか、

結婚してるとかしてないとか、

何が好きで何が嫌いだとか、

性格が良いとか悪いとか、

人とうまく話せるとか話せないとか、

外見的に恵まれてるとか恵まれてないとか、

自分に価値があると思えるとか思えないとか、

愛されているだとか愛されていないだとか、

ナントカカントカ、

快とか不快でさえ、



そんなこと、「存在してる」という絶対的価値を前にしたら、

めちゃめちゃ些末な話ですよーーーーー!!



なーーーんも、価値には影響してませんよーーーーー!!



だから、

好きなように選択して、好きなように感じてたらいいんだよーーー!!


存在してるだけで、万事おっけーですよー!!



ってことを言っていたんだな。たぶん。





生まれたばかりで何も知らなかった赤ちゃんの頃も、

仕事も結婚も全然うまく行かなくて死にたいと思っていた30の頃も、

多少の知識をつけ、幸せを感じるようになった41の今も、

私という存在の価値はちっとも変わってない。



ただ自分と向き合うことにより、心地よく過ごせる時間が増えただけで、

価値が上がったとか下がったとか、そういう話ではなくて。



どういう状態であろうと、何を感じていようと、価値は変わらない。

ただただ、存在しているだけでいい。


それって、愛ってことなんじゃないかな…

そういう目線で自分を見たことは無かったな…と思いました🍀




今までに同じような内容の記事があるかもしれませんが(よく覚えてない)

今回、やっと腑に落ちました😊