この2週間で、一番口にした言葉。
「つかれた…」
もう、つかれた。
体を動かすようにしたからかな?
馴染みの無い人とやり取りをする機会があったからかな?等と思ってたんですが、
気がついてしまった。
私はもう、人生を良くしようとすることそのものに疲れている。
人生を良くするために、
これをしよう、あれをしよう、あれが出来るようになろう、
これは本当に好きなんだろうか?
これは本当は嫌いなんだろうか?
どうしたら人生はもっと良いものになるんだろうか?
等々考えることがもうイヤになってしまいました。
その為に何かをすることが、もうイヤになってしまった。
もー疲れた!
もー疲れた!
もーイヤ!!
もー全部嫌!!!
だいたい、「より良い人生」って何なんだろうか?
漠然とお金と時間が有り余ってて、仲間と楽しそうにしてる感じというイメージだけど、
そうなんだろうか?
私の思うより良い人生は…
楽しいと感じる時間があること
嬉しいと感じる時間があること
幸せと感じる時間があること
愛しいと感じる時間があること
面白い、興味深いと感じる時間があることだな…
と思ったら、つまり「より良い人生」は、そういう時間がたくさんある人生で。
そういう時間がたくさんあるってことは、
その瞬間の心地よさに敏感になって、
興味のあることをやって遊んでみようってことなんだなぁと腑に落ちました。
私はてっきり、お金がないとやりたいことなんて出来ない。
だからお金を稼げるようになるのが先。
と思い込んでいたのだけど、
お金があるから、楽しくなれるわけでもなくて。
(FXの自動売買が稼いでくれているけど、意外と喜びは薄い)
お金と時間は、それを叶えるために必要な分があれば良くて。
(というかむしろ、その為にいかに効率良くお金と時間を稼ぐかという話で。)
お金を稼げるようになることと、人生を楽しめるようになることなら、
圧倒的に楽しめるようになることが優先順位が上だった。
だったら、もう色々考えずに、
過去に得た知識や拘ってきた憧れなんかも、一旦全部無しにして、
ただ、今使えるお金と時間のなかで、楽しいとか嬉しいとか感じられる時間を増やしていこう。興味のあることをやっていこう。
その先にあるものが端から見たら大したこと無い未来であったとしても、私の人生は良い人生になっているはずだ。
と思いました。
ちなみにここに書いたことは、森本はるかさんの言葉でいえば、
「体感よく生きる」「やってみたいことをやってみる」の二言で終わる話なんだと思います(笑)
はるラボに入って4ヶ月目にして、やっとはるかさんの言葉が私の内側に届いたのかも知れません