最近読んで面白かった本のご紹介です。



この本も、たまたま本屋さんで見かけて気になった本。


このたまたまの出会いがあるのが本屋さんの良いところですね✨


この中に、自己肯定には3つあると書かれています。
①浅い自己肯定
②中くらいの自己肯定
③深い自己肯定 です。


①浅い自己肯定とは、自分で自分に「良い出し」をすること。(「ダメ出し」の逆ですね)
 自分で自分を褒めたり、自分はできる!と言い聞かせる。
 でも、自分を肯定出来るようになっても、一旦自分の欠点に気付いてしまうと、一気に気分が沈んでしまう。

②中くらいの自己肯定とは、リフレーミング。
 「優柔不断さ」は、見方を変えたら「慎重さ」といったように、見方を変えて、欠点を長所と認識するやり方。

③深い自己肯定とは、自己受容。ただそのままでよしとすること。

たとえば、「自分のことが嫌いだなぁ」
「また自分の悪いところばかり探しちゃう」というのを、「ただそのまま」にしておく。
変えようとしない。
この自己受容が本当の意味での自己肯定につながります。
そしてそれは、さらに究めると、
人生のすべて、この世のすべてを「ただそのまま」にしておく。すべてを「ただそのまま」で肯定する。慈しみ、愛する。
そんな姿勢に深まっていきます。 p202


これは、はるラボでやっていることと同じだ!びっくりと思いました。


そのままの自分で良しとする。
何者にもなろうとしない。
自分の質を受け入れる。


はるラボでは、何度も何度も繰り返し出てくる言葉。


はるラボでやっていることは、心理学の先生も推奨していることなんだ、ということが面白く感じましたニコニコ