悠久の時間とガーデン
ALOHA!今日もAnneのブログへようこそ♪いつもご訪問ありがとうございます♪
カウアイ島にあるリマフリ・ガーデンを散策しています。
初めて来られた方は昨日のブログ『雨のリマフリ・ガーデンを歩く』 からどうぞ♪
リマフリ・ガーデンで土砂降りの雨の中、タコの木の下の雨宿りしていましたが・・・・・しばらくすると晴れ間が見え始めました。
傘をたたんで、木の下から出てみると・・・。
今まで雨で悪かった視界が一気に開けています。
視野を広げると、後方には聖地・マカナ山が見え・・・
・・・そして、視線を北に移すと、ハナレイ湾が広がっているというナイス・ビューな高台に出ていました。
このリマフリ・ガーデンは古代ハワイアンたちの居住地だった場所。
彼らがここに住んだ理由は、リマフリストリームやアフプアア(棚田)が作れるからだけではなく、きっとこの美しい景色が気に入ったんだろうなぁ・・・とSEANと想像しながら、ダウンヒルを下ります。
雨の後でマイナスイオンが一気に発生したのか、空気がとても清々しく高原にいるよう。![]()
この高台にはハワイ特有の植物がいくつが植えられているセクションがあります。
こちらはAlulaアールラというベルフラワーの仲間。
もともと、カウアイとニイハウ島だけにあった固有の植物です。
野球のバットの上にのったキャベツ、と形容される面白い形状です。(笑)
野生のものは一度絶滅しかけたのですが、20年という歳月をかけて、園芸家たちが断崖にのこっていた野生種を保護し、大切にタネを採取し、それを育て・・・ということを繰り返し、こうして私たちの目にも見ることができるようになったそう。
その歳月をかけたアルーラ再生の様子はナショナルジオグラフィックでも特集が放送されたため、わざわざこのアルーラだけを見るために世界中の植物ファンがこちらにやってくるそうですよ。
ちょっと、ドラマチックですね。
こちらはKoki‘o ke‘oke‘o コキ・オケ・オケ・オというハイビスカスの原種です。
今ではオアフの植物園などでも見られるようになりましたが、もともとはカウアイが自生地。
現在わたしたちがハイビスカス、と思ってみているものは全て人工的に造られた花です。
それらと比べると、とても清楚な感じ
がしませんか?
最後に確認された1913年以降、誰も見なかったことから、一旦は絶滅したと思われていたのですが、1976年にこのリマフリガーデンで小さなコキ・オケ・オケ・オが咲いているところを専門家が偶然見つけ、再び世に出ることになりました。
その時は園芸家たちの間で激震が走ったそうです。
今は接ぎ木などによって数も増えていますが、葉っぱは害虫に食べられていますね。
ハワイ固有種を襲う外来の昆虫によって、木が萎えてしまうことがよくあるそう。![]()
リマフリ・ガーデンの今までの、そしてこれからの課題は、これらの種をいかに外敵から保全(Preserve)して、後世に伝えていくか(Hand down to the next generation)、ということなのだそうです。
ボランティアのみなさんの地道でありながら、同時に将来を想う努力に、ちょっと感動しました。![]()
コースの最後には古代の棚田を見下ろすView Pointが出てきました。
古代のカロ水田と、聖なるマカナ山、そしてハナレイ湾を見ながら、古代ハワイアンに想いを馳せて、何だか700年前にタイムトリップしたかのような悠久の時間がここには流れていました。
子供たちにも古代ハワイアンたちの息吹が伝わったかな?
みなさんは、リマフリ・ガーデン散策、いかがでしたか?
次回はフラの聖地へ行きましょう♪
Limahuli Garden and Preserve
P.O Box 808
Hanalei, HI 96714
808-826-1053
古いネット情報では日本語ツアーや日本語ガイドブックがあると書かれていますが、現在日本人のボランティアガイドはおらず、ガイドブックもツアーも英語のみです。(2010年9月時点)
では、皆さんも楽しい週末をお過ごし下さい![]()
(Anneはまたこれから、山に登ってきます。笑)
Have a nice weekend♪Aloha a hui hou♪
Mahalo♪



