赤ちゃんと過ごす豊かな時間
こんにちは♪今日もAnneのブログへようこそ♪いつもありがとうございます![]()
毎日暑いですが、今回は読書のお話。
リテラシーというカタカナが日本語として使われつつありますね。
リテラシー(Literacy)というのは、英語で、読み書き能力のこと。
そのリテラシーがこの数年、問題になっています。
2006年のOECDの調査で、日本の子供のリテラシーは先進国中8位から14位に落ち、先進国の中でも平均的なレベルにまで落ち込んだということが大きくとりあげられたことがありました。
日本に限らず、移民をたくさん受け入れているアメリカでもリテラシーの低下が社会問題となり、それを社会的な危機と受け止めた運動も盛んです。
アメリカでは、ここ数年RIFなどの読書を促進するNPOがたくさん立ち上げられました。RIFは近年、航空会社や企業とタイアップして、身近な商品やメディアを通じて読書の楽しさを分かり易く教えています。
かくいう、私自信も日本の子供たちの読み書き能力の低下をとっても危惧しています。
先日も日本語ベビーサインクラスの最終回で、教室に来て下さっているママに『お子さんが好きな絵本を1冊だけ持って来て下さいね。』とお願いしました。みんなで絵本発表会をしようと思ったからです。ところが・・・
『家に絵本が無いんです』
『絵本を読んだことが無いんです』
という返事が多く返って来て驚かされてしまいました((((((ノ゚⊿゚)ノ
お話を伺ってみると、テレビやDVDを見せているから絵本は必要ない、とか、読んでも子供が聞いていない、というのがその理由でした。
なるほど・・。色々なご事情がありますね。
我が家ではSEANにもMIJAにも赤ちゃんの頃からほとんどテレビを見せないようにしています。テレビやDVDなどのメディアは一方通行の情報になりがちで、まだ小さい子供からアクションを起こせないからです。
もちろん、優良な番組もたくさんありますが、テレビ、DVDを一日に数時間も見せているお子さんは、受身になるばかりで、自分から何か積極的に動くということができなくなった、自分で物事を考える力がなくなった、という例をたくさん見てきましたし、子供とメディアの研究でも、小さい子供にテレビを見せることは好ましくないという結果が公表されています。
時にはちょっとテレビを消して、静かな読書の時間を作って見ませんか?
一日30分でも大丈夫。たっぷりお子さんにママの優しい言葉で本を読んであげるだけで、お子さんの将来の語彙力や読解力というのはうんと伸びていきます。
お話が分からないお子さんには絵本の絵を見せるだけでも、想像力を掻き立て、とても良い刺激になります。
サイン育児をしているお子さんは、ママのサインがそこに加わるので、内容の理解も早くなります。
お手ての動きが自由になると、お手てで理解している部分をサインで教えてくれるようになりますよ。
まだ1歳に満たない赤ちゃんたちが、サインで出てくる食べ物や動物を表現してくれるとき、こんな早い月齢でこんなによく内容が分かっているんだ~!!と感心してしまうことが多々あります。
私もですが、お仕事しているママの場合はお子さんと接する時間が少ないので、なおさら読書の時間は親子のスキンシップの時間として活用してほしいなァと思います。
夜寝る前に30分だけ絵本を読みながら、今日一日保育園頑張ったね~と声がけするだけで、ママに愛されているんだなァということを肌で感じてくれますね。
Anneオススメの赤ちゃん絵本、日本語はまずこれ↓
まつたにみよこ文/いわさきちひろ絵『赤ちゃんのうた』
作家・まつたにみよこさんが、日本のこもりうたや伝承されてきた語りうたを知らない若いママたちに危惧を感じ、オリジナルを含めてまとめあげた美しい日本語の詩を紹介しています。故・いわさきちひろさんの優しくぬくもりのあるのイラストが毎ページのせられ、育児に疲れたママの気持ちもホッとさせてくれます。
MIJAも赤ちゃんのころ、この絵本の日本語のくりかえしのフレーズが大好きで、【もっと】のサインで、何度も読んで欲しいとせがんできました。とくに『自動車がブッブッブー』が大好き。
これから絵本を読み始めたいベビーのママにオススメです。
Anneオススメの赤ちゃん絵本、英語はこれ↓
マーガレット・ワイズ・ブラウンの『Goodnight Moon』
『おやすみなさい おつきさま』という邦題で、日本語訳も出ていますが、是非英語の原文に挑戦してほしい絵本。
文章の全てに韻を含んでいるため、とても美しい英語の余韻を残します。
例えば、Goodnight clocks, goodnight socks というようにほとんどのページの文章の末が韻で終わっているのです。Clement Hurdの絵も、60年前の出版当初は物議を醸したそうですが、この赤とオレンジのコントラストが赤ちゃんの色彩感覚を惹きつけるらしく、うちの子供たちも大好きな一冊です。
今年は初出版から60周年だそうで、3世代に渡って愛されてきた名著になりましたね。
英語ベビーサインの生徒のほとんどの皆さんが購入したお気に入り絵本です。
まずは図書館にベビーと一緒に出向いて、好きな絵本を手にとってみる。そんなところから初めてみてはいかがでしょうか?
赤ちゃんが読むのにつきあってくれなくても、ママが読んでいるのを背中で聞いているだけでも、大丈夫。大きくなったときに、あの時のお話聞いていたのね、ということがよく分かりますよ。
こうしたそれぞれのママが絵本でベビーと豊かな時間を作っていくことが、将来の日本のリテラシーを良くしていくことにつながってほしいなァ、と願っています![]()
週末は赤ちゃんと一緒に、是非豊かな時間をお過ごし下さいね~![]()
千里ベビーサイン教室『FUN FUN BABY!』7月15日 ベビーサインでおやこ英語 体験レッスンまもなく締め切りです![]()
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