次男の出産STORY②です
入院になり、
入院着と、分厚いお産パッドをお股に当てるんですが、これやっといてくださいって感じで。
え?!自分で?!
前回やってくれたような…
えらい違いだわ…
と感じたものの、やるしかない。
この時は着替えとか結構、一苦労。
痛みが治まるのを待ってからやりました。
準備OK
よーし!どんどんお産すすめるぞー
ヾ(@^▽^@)ノ
あぐらをかいて、陣痛がくるたびNSTチェック!
85とか90過ぎると、結構痛い!
お〜きたきた!
痛いのきた〜〜!!
すすめ、すすめ〜!!
どんどんすすめ〜!
って、お産が早く進むことが嬉しく感じました。
長男の時は痛くなるのが怖かったのに、えらい違いです。
だらだら痛いより、
とっとと陣痛MAXになって産みたい!って感じでした。
でもしばらくすると陣痛が軽くなった感じ。
NSTの数値もなかなか上がらない。
ただ間隔は今まで通り。
このまま微弱陣痛になりたくない
と思ったので、やったとこは。。
スクワットをしてみたり。
あぐらをかいたり。
あぐらで痛くなったら、ふぅ〜っと息を吐きながら背中をまーるくしました。
(初めは、痛みのあまり背中を反っていましたが、反ると赤ちゃんが下りてきづらいので背中を丸めるようにと看護師さんからアドバイスされました。実はマタニティビクスで何度も練習していたポーズでした。←本番で忘れるなんて(^_^;))
四つん這いになったり。
お産が進むツボを自分で押したり。
痛い時⇨ふぅ〜〜っと息を吐く
痛くない時⇨体の力を抜く。←この時に赤ちゃんが下りてきやすいと聞きました(^^)
ウトウトしない
(長男の時は途中ウトウトしてしまったからか、陣痛が遠のいてしまったから。。
痛くない時は睡魔が襲ってくるので目を開けて必死!)
とにかくじっと横になることは避けました!
***
結構痛いのが続いて、また子宮口チェック。
なんと4センチ。
思わず、『え〜!まだ、4センチですか?!』
と聞くと、
『経産婦さんはここから早いから。
それに子宮口もとても柔らかいので進むのは早いと思いますよ(^^)』
って。
これ、産婦の気力を無くさないために嘘ついてるパターンやー!
なんて考えてひねくれてました
そこからは結構、痛かった!!
ベットのへりを掴んで震えながら痛みをこらました
陣痛も本格的になってくると、
自然と
『あぁぁぁ〜っっ!』
『うぅぅぅ〜っっ!』と声が漏れます。
ですが叫び声ではなく…
自然と出ました。
不思議なことに、陣痛中はずっと、
長男のことを考えていました。
寝てるかな?
もう起きたかな?
泣いてないかな?
○○くん…○○くん…
そして浮かぶのは、長男の笑顔。
不思議です。
母親にとって、
辛いときに、一番の支えになるのは子供の笑顔なのかも知れません。
続きます