シュタイナーの瞑想法
第1講思考の統御より要約
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現代は思考を発達させるために
膨大な思考力を浪費して、
そして殆ど統御されていない。
思考が生じる時も、
外に流れる時も、
受容される時も
それは
自分の思想を最後まで追求していないため
多くの偏見が邪魔をして、
1つ生まれると、
すぐに別の何かが考え出され、
最初の考えに補足が入り、
次々と変化させなくてはならなくなる。
私たちの持つ概念のほとんどは
利害中心の偏見ではないか?
せめて内的に自由になるには
それが「偏見である」とはっきりと認識する事が必要である。
人々は
虚栄心(内なる闇)が
芸術を偉大な意味のあるものにしてくれる
と思っているが、
虚栄心は人を内面化(本質を観る目を養っては)してくれない。
(偏見を前提とした考えの元では、)
自分はどんな事でも判断できると思ったり、
自分には何が正しく、
何が間違っているかを評価する権利があると思っていると、
超感覚的な霊視力を発達させることはできない。
常に虚栄心や好奇心を抑え、
その力を自分の元に留めておく事で、
その力を高次の認識に変える事ができるのである。
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私たちに必要なのは、
「情報」
ではなく、
俯瞰して「観る力」