DNSレコード設定変更の反映、反映時間に関するトラブル事例、トラブルが起こりやすいDNSレコード設定変更の反映、反映時間について。
アメブロをご覧のみなさま、こんにちは!
京都のWeb制作会社「ホームページ制作 京都 ファンフェアファンファーレ」です
こちらアメブロ独自の投稿として「DNSレコード設定変更の反映、反映時間に関するトラブル事例」「トラブルが起こりやすいDNSレコード設定変更の反映、反映時間」について触れてみようと思います
DNS(Domain Name System)のレコード設定の変更の反映時間(浸透時間)は一般的に数時間から24時間程度、最大72時間と言われています。いわば設定変更してもすぐには反映されないということになっています
なお、DNSレコード設定では、A(Address)レコード、CNAMEレコード、MXレコード、NSレコード、TXTレコードなどを設定します。
DNSレコード設定変更の反映、反映時間
DNSレコード設定変更の反映に関してよく言われるのは「TTL」です。これはTime To Liveの略で、設定の有効期限を秒で示すものです。この設定が短い場合は、前の設定の有効期限が短いため、設定変更時の反映も早いということになります
しかしながら、このTTLが3600であったのに72時間経っても反映されないということが一度だけありました。
Aレコードの設定が一向に反映されない![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
Aレコードの設定が一向に反映されません。
先方にも最大72時間と伝えてある中、一向に反映されません。
レコード設定を見直しても、正常に設定されています。
「一体なぜなのか?」
ということになりました。
ドメイン管理会社のエラーでした![無気力](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/624.png)
弊社の設定は、管理画面上で正常に反映されていました。
「正常に設定されている」という表示も出ていました。
しかし、DNSルックアップにおいては反映されておらず、あまりにも反映に関して反映時間が長すぎるため、ドメイン管理会社に問い合わせすることになりました。
結果は、
「管理画面上で設定した内容が、ドメイン会社側のエラーで、実際には反映されていなかった」
というものでした。
「正常に設定されています」
という表示もアテにならないものです。
結局ドメイン会社に連絡をして、設定反映をしてもらいました。
やはり最後は、人の手による作業になります。
やたらと反映時間が長いので、そうしたエラーの可能性を発見するということも遅れました。
もう少し、スッキリする仕組みになって行って欲しいと思っています。
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