WordPressで「更新の必要はありません」と表示され管理画面に入れないエラーについてお送りします。
アメブロをご覧のみなさま、こんにちは!
京都のWeb制作会社「ホームページ制作 京都 ファンフェアファンファーレ」です!夏期休暇後の業務集中によりアメブロではご無沙汰しておりました。夏期休暇中もメッセージをいただいたりして、(アメブロではお伝えしておらず恐縮です)対応が遅れてすいません。
さて、WordPressのアップデート時に「更新の必要はありません このWordPressのデータベースはすでに最新のものです」と表示されながら、WordPress管理画面に入れないという不具合の事例についてご紹介します。
WordPressの更新
スマートフォンのアプリと同じように、新しいバージョンが公開されるとWordPressでも更新のお知らせが来ます。
基本的にワンクリックで更新可能なのですが、オープンソースであることと、プラグインとのぶつかり合いなどで更新がうまくいかない時があリます。
バックアップは原則ですが、バックアップしたからといって、すぐに復元できるわけではないところがWordPressの敷居を高くしている要因です。
今回の事例は、WordPressのキャッシュ系プラグインの影響で、データベースの更新がうまくいかず、管理画面に入ろうと思っても、「更新の必要はありません このWordPressのデータベースはすでに最新のものです」と表示される更新完了画面に転送されてしまうというエラーです。
更新完了画面にリダイレクトされて管理画面に入れない
「更新の必要はありません このWordPressのデータベースはすでに最新のものです」
WordPressの本体更新の際には、合わせてデータベース(MySQL)の項目を追加したりなどのアップデートが同時に行われることがあります。
この時に、ファイルを静的に一時保存するキャッシュの仕組みをプラグインなどで導入していると、新旧ファイルの影響で命令に齟齬が生じ、上手く更新されないことがあります。
「更新の必要はありません このWordPressのデータベースはすでに最新のものです」
と表示されながらも、管理画面に入れないのだから更新は完了していません。
これを解決するためには、FTPなどで構成ファイルを直に修正する必要があります(といってもだいたい削除だけですが)。
詳しい内容については公式ホームページでご紹介しています。
WordPressのアップデート時に「更新の必要はありません」と表示されるエラー
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