簡単に言うと、鶴瓶さんが閉鎖病棟で殺人をしちゃう映画です。
閉鎖病棟 それぞれの朝 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
この映画に思うことなんですが、刃物なんて閉鎖病棟には
まず持って入れないんですよね
私の身内が閉鎖病棟に入院中なので、よく知っている私からすれば、
この映画は根本的に間違っています
映画だからなんでもありにしても、あまりにも現実的ではありません。
それに、小松菜奈さんが暴行を受けることについても
職員さんが目を配っているので、それもまず起きにくいことです。
閉鎖病連は解放病連ではないので、自由にどこでも行動できないのに、
男女が入り交じり、自由に行動しているのも不自然でした。
こういうデリケートで重い内容の映画を作る前には、「閉鎖病棟について知ってから作った方が
マジでええで」と思わざる得ないお粗末なストーリーです。
と書きましたが、調べたら原作者が精神科医兼作家さんだとか
なんで、こんな間違った閉鎖病棟にしているのでしょうか?