図書館日和
早起き、調べ物、図書館へ。
中之島図書館、温故知新。
本が少ない、それがいい。
形や色、そこにいるだけで、タイムトリップ。
本が好きで、よく読むけど、記憶喪失か心配になるほど、今まで読んだ本は作者もタイトルも、覚えてない。
だけど、数年前、この図書館で、ふと、手にした何かの本に、
一流のシェフが、お母さんのおにぎりには勝てないと言っていた、と、書いてあって、
ならば、
音楽に変えたら、お母さんの子守唄が究極か!
と、思い、
それから、子守唄をうたいはじめ、保育の仕事もはじめた。
だから、無駄な出会いはなかったはず。
帰り際に、近くにいた、おじいさんに、
「すみません、柱を入れて、写真撮ってもらえますか?」
と、頼んだら、
本当に柱中心の写真でびっくりした。
3枚ともピンボケ。
おかげで、調べた事全部忘れた。
いい図書館日和。