やるせなくて、がんばろ。
僕の夢は、電車の運転手。
キラキラの目で話してくれた。
貨物をびゅーっん、と、運ぶんだって。
同じ日に、もうすぐしたら、両親はもういないことを、両親をあきらめなくちゃいけないことを、そろそろその子に伝える
という話を聞いた。
逆境が人を強くするし、涙が優しさや心の広さ、人を思いやる気持ちを作るから、
その子は絶対に、乗り越えて、夢を叶えるって、心の底から思う。
でも、なんだか、やるせなくて。
だからこそ、やるせなくて。
帰りの電車で三日月見ながら、
今日わたしは、何ができたかな、と考えた。
眠る前に、「おねえちゃんこれ読んで。」
って持ってきた、電車の絵本を、
できるだけ丁寧にすみずみまで読んだこと、
それが私の精一杯。
それでいいのだけど、
やるせないな。
絶対に夢を叶えるって、信じてる。
一緒に笑って一緒に泣こう。
あなたはあなた、わたしはわたしだけど、
人はやっぱり、そばにいると、
あたたかいから。
今年に入って、縁があり、児童養護施設で、保育のお手伝いをさせていただいています。
子供達に会う度に、抱きしめられたり、背中を押される日々です。
今週末は、子供達の前でライブもします。
強さも弱さも丸出しで、好きなことをしている姿を、
子供達に届けたいです。
その子が、制服着て、でっかくて速い電車を運転する姿が見たくてたまらない。
がんばろ。
いろいろがんばろ。
がんばろーね。
夜分にすみません。
