お葬式を行うにあたり「喪主」は誰が行うものなのか? | 葬儀相談・葬儀専門家 生前葬儀アドバイザーの葬儀・終活相談所

葬儀相談・葬儀専門家 生前葬儀アドバイザーの葬儀・終活相談所

主に終活・お葬式・お墓・仏事・相続についての情報を発信いたします。高齢者のサポートが現代では求められる時代になりました。
終わるための活動ではなく「次世代への継承活動」を普及を行います。

喪主とは?

喪主という言葉・言葉の意味は大人の方であれば誰でもご存知ではないでしょうか?
 
喪主は一般的には「そのお葬式の代表者」であり、亡くなられた故人の「夫または妻」「実の子ども」が務めることが多くなっております。
 
 
昔は喪主と言えば、必ず家を継いでいく家長にあたる人が務めていたこともあり、厳格に誰が務めるべきかを暗黙の了解で記されておりましたが、現在はそこまで厳格に設定をされてはいません。
 
 
各家庭の事情などが多様化となり、子どもがいない世帯、男性の子どもがいない世帯、生活保護受給者など、置かれている状態が人により全く異なる葬儀事情が出てきたからと言われております。
 
 
喪主は誰がしなければならないという決まりはありません。
 
 
最近の家族葬の傾向から、喪主を名目上設定し、実際は家族で相談して葬儀内容を決めていくというスタイルが定着をしております。
 
 
 
葬儀・お墓・相続・遺品整理・法事サポート 終活全般の情報発信:冨安達也Twitter
 
冨安達也note