喪主とは?
喪主という言葉・言葉の意味は大人の方であれば誰でもご存知ではないでしょうか?
喪主は一般的には「そのお葬式の代表者」であり、亡くなられた故人の「夫または妻」「実の子ども」が務めることが多くなっております。
昔は喪主と言えば、必ず家を継いでいく家長にあたる人が務めていたこともあり、厳格に誰が務めるべきかを暗黙の了解で記されておりましたが、現在はそこまで厳格に設定をされてはいません。
各家庭の事情などが多様化となり、子どもがいない世帯、男性の子どもがいない世帯、生活保護受給者など、置かれている状態が人により全く異なる葬儀事情が出てきたからと言われております。
喪主は誰がしなければならないという決まりはありません。
最近の家族葬の傾向から、喪主を名目上設定し、実際は家族で相談して葬儀内容を決めていくというスタイルが定着をしております。
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