「人が集まる」と言われる葬儀の現場は今どうなっているのか?
日本では現状比較的新規の新型コロナウイルス感染者を抑えられている状態です。
しかし、新型コロナウイルスの新しい変異株「オミクロン株」の国内4例目が発見され、今後の同行が注目されます。
新規のコロナ感染者数が落ち着いている現状の影響か、以前までは一日葬と呼ばれる「お通夜を行わないお葬式」が一気に増加をする状態となり、葬儀を行わない火葬のみを行う葬儀に注目が集まりました。
これまではいかに「密」になる状態を少なくするかに特化した「お葬式」でしたが、ちゃんとお別れを行いたい人が「お別れができない」状況が続いておりました。
しかし、現在では国内における新型コロナ感染者数が落ち着いていることもあり、通常通りお通夜・お葬式の2日間掛けて行うお葬式が戻りつつあります。
参列者も身内のみではなく、親族に声を掛け葬儀参列に20名〜30名集まることも多くなりました。
一方、お通夜を行わない一日葬を選択される方も、東京を中心に一定数ございます。
現状「家族葬」を選択される方の割合は「全葬儀の半分」ほどと言われておりますが、家族葬でも葬儀規模は「家庭により異なります」
各家庭の現状、考えを踏まえ「ご自身の家庭ならどのようなお葬式を行うか」をしっかりと検討することが大事となります。
葬儀専門家・葬儀終活アドバイザー冨安達也 Twitter
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