人が亡くなられる以上、お葬式は行われます。
そして現状のコロナ禍の中で、ニュースなどの報道で新型コロナ陽性者の方は「通常の葬儀ができない」との認識が、現在は一般の方にもある状態で認識が広がりました。
具体的には「病院などの施設を出られると一切面会も出来ず、火葬場によってはご遺族がお骨上げ(収骨)も出来ない状態があります。
通常の葬儀と大きく違うところはやはり上記の部分であり、未だ「新型コロナについてまだ知られていないことが多い」ことが影響しています。
※通常のお葬式とは「何が違うのか?」
通常の葬儀でもわかりにくく、元々トラブルが多いと言われる葬儀ですが、ここに新型コロナ陽性で亡くなった方の対応、葬儀費用も加わり、更にわかりにくくなってしまったイメージがあります。
新型コロナで亡くなった方の葬儀は、
「地域による考え方」
「物価」
「各葬儀社の考え」
などによって、対応や費用が大きく異なる現状があります。
最近では、新型コロナ陽性者の葬儀費用についてのトラブルも増えている印象です。
各葬儀社によって、葬儀費用にばらつきが有りすぎる現状が、このようなトラブルが増えている背景もあります。
2021年冬を迎えると、新型コロナ第6波が来ると言われております。
今後も葬儀・終活に関する情報を発信して参ります。
※葬儀・終活についての情報発信