アナログ業界:葬儀業界が仕組み化を必要としている理由 | 葬儀相談・葬儀専門家 生前葬儀アドバイザーの葬儀・終活相談所

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葬儀業界は決して安泰な業界ではありません。

 

死亡人口が右肩上がりをしていく現状こそありますが、葬儀に掛ける費用はもう上がっていく印象はありません。

 

葬儀の件数こそ、葬儀業界としては増えていきますが、

 

火葬のみや小規模葬儀の増加による葬儀単価の減少、

葬儀社の運営仕組み化の課題、

後継者(事業承継)問題

 

などの問題があり、葬儀業界は「無くなりはしませんが、安泰とは言えない業界」と僕は思っています。

 

 

葬儀単価が下落したと嘆く葬儀社も多いのですが、日本の社会の現状を考えると、葬儀単価の下落は元々予測が出来たことであり、それに合わせて葬儀社の運営スタイルを変えないと、組織として維持ができません。

 

どの業界も安泰な業界はなく、組織としても絶対に安全な組織は存在しないと思います。

 

新しいことも取り組み、常に運営を考え行動をしていくことが、どんな会社を運営するとしても、大事なのではないでしょうか。