弔い方の悩み①:お骨壷の大きさは「地域で違う」 | 葬儀相談・葬儀専門家 生前葬儀アドバイザーの葬儀・終活相談所

葬儀相談・葬儀専門家 生前葬儀アドバイザーの葬儀・終活相談所

主に終活・お葬式・お墓・仏事・相続についての情報を発信いたします。高齢者のサポートが現代では求められる時代になりました。
終わるための活動ではなく「次世代への継承活動」を普及を行います。

実はお葬式の悩み以上に、私の元には「お墓に対する相談」がございます😌

 

今回は「地域によるお骨壷の大きさ」について触れていきたいと思います😌

 

日本を大きく分けて

「東日本ではお骨壷は大きく、お骨を全て収骨」

「西日本ではお骨壷は全体的に小さく各一部分ずつ収骨し、のどぼとけを入れる分骨袋と分ける」

という地域性があります。

 

なぜ同じ日本でで違いがあるかというのは諸説あり、

「古代〜江戸時代までの日本の中心が西日本で、長い期間を経て供養がしやすいような文化となり、コンパクトな弔いが出来るようにお骨壷が小さくなった」という説があります。

当時の人口が西日本の方が多く、埋葬をするお墓の土地が限られていたのも影響しているのではと言われております。

 

地域が異なると弔い方も異なるものが「葬儀・仏事」となります😌

 

皆様も出身地の風習、ご先祖のお墓参り等で地域のお参り、弔い方を調べてみることも大事なのではないでしょうか❓

リンク:葬儀・仏事・相続・事業承継サポート クロノリンク

相続専門家・士業・不動産・生前整理・遺品整理相談は継活(けいかつ)推進協会