第四回目診察 2015/10/15 | しがらみいやん

しがらみいやん

浸潤型乳頭腺管がん ステージ1・ホルモン+ Her2- Ki67 5%
多発型のため、全摘。広背筋皮弁法で同時再建。

お、リアルタイムです。

リアルタイムだから、もう「忘れた」とか「覚えてない」とかは通用しませんね。

今日は9時半から形成で傷の診察。
やはりテープは半剥がれ状態で、テープ剥がれてるトコは少し赤くなっちゃってるわねーって事でしたが、全体的には状態は非常にヨシとのことでした。

後、痛くなければジーンズ解禁。胸以外は押さえつけてももう大丈夫なもよう。

排液がちょっとたまってたので抜きますってことで抜きましたが、少しづつ神経が戻ってきているようで、ちょっと痛かったです。

20ccだったそうです。

そう言えば診察室にあるエコーは小さい簡便型らしく、ちょこっと簡単な排液を抜くぐらいならそれでいいんだけれど、胸のあたりの複雑な排液(あるらしい、そんなのが)を抜くには不十分だそうで、教授にオネダリしたけど予算が降りず、今度デッカイヤツを病棟から持ってくるらしいです。

今日は術後4ヶ月目なので写真撮影あり。

いつものようにポーズをとって写真撮影して、次は術後6ヶ月の2ヶ月後に診察予約して、形成終わり。

テープ貼りは水曜日が早めに診られるよ、って事で、剥がれたら、電話して早めに来てね♡って言われました。

続きまして乳腺。

予約してる割には30分以上待っちゃった。
朝りんごだけだったから、腹減っちゃって。

お久しぶり乳腺のK2先生。相変わらずシュッとかっこいいッス。
割と好みなんですが、入院中にFacebookを発見してしまい、「友だち申請したらどうします?」と聞いてしまって以来警戒されているような気がします。

大丈夫なのにー。

その後、関節痛が結構ツライ事、風の噂でビタミン剤出してもらえるって聞いたってことを言ったら、
「関節痛は、半年ぐらいでだんだん収まっていく人が半分ぐらい。後はビタミン剤とか痛み止めとかで何とか抑えていく感じになるけど、それで効くか効かないかは、まぁやってみないとわからない、人それぞれ」とのお返事。
要約:我慢が足りない ってことかな。

でも結構痛いんですよ。

後、女神散は効いてる気がする、気分の落ち込みが減った、と報告。

しばらく沈黙(先生はずっとパソコンをカタカタやってました)。

では次は12月にね、次は血液検査やるからーって、終わりそうに。

聞きたいことが何かあったはず、と思いだした。

もうすぐ健康診断なんだけど、エコーってやってもいいのかしら。
「乳房?」
そう、乳房
「あのね。あれは異変を発見するためにあるので、あなたはもう異変発見されちゃった側だから、もう受けなくてもいい、っていうか、受けないで。ウチで年に一回大きく検査するからそれで十分だよ。乳房以外は是非受けて」

ほぇ。

そう言えば、こないだの8月の時も「もう治療始まってるからね」と、言われたのだった。

ボーッとして見えるのかな。

もう一個質問。
アリミデックスは、ジェネリック使ってるんだけど、ジェネリックでも大丈夫かしら。
「うーん。わからないんだよね!」
じゃー、先生が使うとしたら?
「わからないっ!」
先生の奥さんが使うとしたら?
「好きにしたらって言うかなー。一応国によると、成分、溶け方とかは同じッて言うことになってる。
なってるんだけど、10年後にどうだったって話だから、それはやっぱりちょっとわからない。国は大丈夫って言ってる、」
国はジェネリック使って欲しいんだよね。医療費安いし
「そうなんだよね。効き目は同じって事にはなってる。」
じゃー、私の場合、副作用が出てるから効いてると見做してもいいかな
「それそれ。この薬は乳がんを直接やっつけてるわけじゃなくて、女性ホルモンをなくす事で結果的に乳がんも無くしてしまおうって事だから、副作用が出てるってことはそういう事だと思うよ」
じゃー、ジェネリックで行きます。お金ないし。アリミデックスに変えたくなったら、そっちに変更します。
「そうそう。それがいいね」

ってことでジェネリック続行。

この先生、正直だから好きなんだよね。

ココの先生はみんな誤魔化さず正直だから好きです。

次の診察は12月ー。

そして、空腹のあまり、もうやんカレーに入り、たくさん盛り過ぎて、食べ過ぎて、歩くの大変になりながら帰ってきました。

盛り放題危険。

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