穴のゆくえ | しがらみいやん

しがらみいやん

浸潤型乳頭腺管がん ステージ1・ホルモン+ Her2- Ki67 5%
多発型のため、全摘。広背筋皮弁法で同時再建。

前回の通院(9/8)で発見された穴。

まーでも、すぐ治るんじゃない?みたいな感じだったのでさほど気にしてませんでした。
っていうか、帰ってから風呂に入って、普通の絆創膏でいいっていうから、
まぁいわゆるカットバンというか、リバテープというかバンドエイド的なアレを風呂あがり薬を塗った後貼ったのです。

で、翌日も風呂にはいる前に剥がし、入った後バンドエイド的なアレを貼ろうとしたら、テープが当たってた部分がなんかちょっと赤くなっててやばげ。

穴が開いてるトコって、よーするに手術した部分で、今のとこ感覚がほぼ無くなってるトコなんですね。
汗も多分出てなくて、夏でも乾燥しがちというか、私は気がついてなかったけど先生に「クリームとか塗っといて」って言われてた所なんです。

ので、多分普通の皮膚だったら特に問題ないバンドエイド的なアレの強い粘着力がちょっと問題を起こしている、ような気がしました。
テープ型に赤くなってて、穴のまわりは紫で血と浸出液が止まってない。

うーん、これってもしかして、もしかして、移植した脂肪とかが質が悪かったら、溶けちゃって壊死しちゃうとかそういう方面に向かってるかも?
という怖い考えにまで至り、とりあえずバンドエイドはやめといたほうがいい、と判断。ティッシュを当てて、家にあったネクスケアというテープで押さえて過ごし、翌日粘着力の弱い医療用の紙テープとガーゼを買ってきて手当することに。

おかげ様で、バンドエイド的なアレでヤバかった皮膚の部分は日に日に良くなり、穴も滲出液みたいのが止まってふさがってきて、すべてが良い方向にいきました。

いやしかし、感覚が無くなってる皮膚ってコワイわ、としみじみ思いました。

毎日見て、おかしかったらすぐ方向を切り替えたほうがいい。

すぐ病院に行ける人は「大げさ」と笑われても行ったほうがいいと思った。

取り返しがつかなくなってから行っても遅いしね。

再建した方々、ホントお気をつけ下さい。

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